ヤマトノ教室|勉強ブログ

公務員試験、資格試験、進学受験の対策

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ラチェット効果とは?デューゼンベリーの相対所得仮説を紹介

ラチェット効果は、過去の良い思い出が忘れられず、所得が下がっても大きな消費を続ける状態のことです。デューゼンベリーの相対所得仮説に該当する考え方です。この記事では、ラチェット効果や相対所得仮説の内容を解説します。

ケインズ型消費関数とは?限界消費性向と基礎消費

ケインズ型消費関数は、短期的に見た消費の変化を示したグラフです。限界消費性向と基礎消費で構成されます。この記事では、ケインズ型消費関数の細かい知識について解説しています。

方程式の文章問題は難しい?身に付けておきたい読解力

方程式の文章問題は難しいと思われがちですが、読解力を身に付ければ対処可能です。この記事では文章問題を2種類用意しています。

差別価格が設定される条件とは?独占企業について考えよう

差別価格とは、特定の状況や人物を区別して設定された価格のことです。設定される条件として、MR=MCの形を取る独占企業であることが挙げられます。この記事では、計算問題も取り上げています。

インフレギャップとデフレギャップ!図でわかりやすく解説

インフレギャップとは、総需要のグラフが総供給のグラフを上回っている状態です。デフレギャップは反対に下回ります。この記事では、双方の考え方について図解と計算方法を分かりやすく解説しています。

ラーナーの独占度の公式を解説!MC=MRの意味を理解しよう

ラーナーの独占度は、ある国の市場と完全市場がどの程度離れているかを示す値です。公式を覚えつつ、例題を何度も解くようにしてください。公務員試験向けにラーナーの独占度の公式に加え、MC=MRの関係性や需要の価格弾力性の仕組みを解説している記事です。

森林環境税はいつからいつまでの制度?問題点も指摘

森林環境税が2024年からスタートします。いつまでの制度かは明らかにされていませんが、永久に残るかなと考えます。森林環境税の内容と問題点について押さえてください。

完全雇用国民所得を求める計算式とは!減税はいくら必要か

完全雇用国民所得を求める計算式は、Y=C+I+Gを使うのが基本です。この計算をすれば、減税がいくら必要になるかを把握できます。完全雇用国民所得を求める重要性についても押さえてください。

政府支出と減税の効果!クラウディングアウトとは

政府支出と減税には、国民所得を上げる効果を持ちます。計算式に当てはめるだけで簡単に算出できます。しかし、クラウディングアウトで利子も高まる点がデメリットです。詳しくは記事をご覧ください。