どーも、やまとのです!
前回までは公務員試験の憲法を勉強しました。
今回、公務員試験と服装のお話をします。
公務員試験を受験される方はぜひ読んでいただき、各自準備してください!
公務員試験の服装は?
公務員試験は文字通り公務員になるための試験になるわけですが、実は1日で終了するものではありません。
最初は筆記試験を受験し、そこからグループディスカッションや面接試験に駒を進めていきます。
では、それぞれの試験ではどういった服装が望ましいのでしょうか?
筆記試験は私服でOK
まず、はじめに筆記試験が行われますが、一次試験は私服で全く問題ないです。
たまにスーツで参加される方もいますが、筆記試験は受験票と顔が一致していれば服装によって差は出ません。
僕は国立大学法人か地方中級試験のどちらかでは気合い入れるためにスーツで臨みました。
合格できたものの会場ではやや暑かったですね(^◇^;)
特に真夏日だと気温の関係もあるので、なるべく涼しい格好で受験した方がいいかもしれません。
後は単純に私服の方が疲れないです(笑)
ただ、私服でも明らかに場にそぐわないような格好だけはやめましょうね!
海パン一丁の小島よしおスタイルとかだとさすがに追い出されますから。
二次試験以降はスーツ着用
二次試験以降からは、以下のジャンルが追加されます。
- グループディスカッション
- 面接
この場合は、基本的にスーツ着用です。
国立大学法人だとグループディスカッションと面接でさらに日程が異なりましたが、一部の大学ではグループディスカッションのみ私服OKという場所も確かありました。(少し記憶曖昧ですが)
とはいえ、私服で臨むチャレンジャーはやはり誰もいなかったですね。
二次試験からはスーツの着用に関してもチェックが入ります。
実際に人事の上司から聞いた、スーツ着用における注意点を紹介してみます。
スーツ着用時の注意点
仲の良い上司が人事課に所属していたことがあり、市役所で働いていた頃に公務員試験の合否について聞いたことがありました。
その時に聞き出したチェックポイントを並べてみます。
靴下の色は黒
意外と守らない人がいるようですが、基本的にスーツ時の靴下は黒といったスーツに合った色が望ましいです。
白は基本的にはアウトで、減点対象になると話していました。
公務員試験に限らず、就活の時は明るい靴下を履くのは止めましょう。
バレないだろうと思うかもしれませんが、椅子に座ると靴下はハッキリと見えます。
加えて、靴下がずり落ちていないかどうかもきちんと確認しておきたい部分です。
スーツにこだわって靴下でダメにする方も少なくないので、はじめに注意喚起をしました。
ネクタイはトイレで確認する
次に注意したいポイントはネクタイですね。(男性の注意点)
ネクタイが曲がっていたら人事に悪い印象を与えてしまいます。
会場に入った直後やグループディスカッション及び面接に臨む前は、必ずトイレに行ってネクタイが曲がっていないかどうかを確認してください。
ネクタイの色も場に合ったものを選ぶようにしましょう。
昭和の漫才師のように金ピカなネクタイは付けたらアウトです( ̄▽ ̄)
パンプスなどの色にも注意
女性の場合はパンプスやストッキングを履くことがあるでしょう。
その際には、ダークな色を履くように注意が必要です。
また、ストッキングに関しては色だけではなく糸のほつれがないかどうかも気をつけなければなりません。
私が女性の服装にあれこれ口出しするとセクハラっぽく聞こえますが、筆記試験を乗り越えて面接で落ちるのは勿体無いですからね。
つまらないところで減点になるのを避ければ合格は少しずつ近づいていきます!
僕が服装でミスしたこと
こんな偉そうに言っている私ですが、地方中級試験の面接では大きなミスをしたことがありました。
それは、スーツのポケットを「右はアウト」「左はイン」というチンチクリンな格好で臨んだことです。
面接終わった後に気付いて絶句しました。
膝から崩れ落ちる感覚が身に染みて分かりましたね(^◇^;)
ただ、結果的には減点にならなかったのか、とりあえず合格はしていました。
地方中級試験では他にもやらかしポイントがあり、ドキドキが止まらなかったのを今でも覚えています。
皆さんもこのような体験をしないよう、本番前にはトイレで確認するのを忘れないでください。
まとめ
今回は公務員試験と服装をテーマにお話ししました。
まず、筆記試験は私服で問題ありません。
寧ろ季節によっては、私服の方が高いパフォーマンスを発揮できます。
一方で、コミュニケーション試験が絡む二次試験以降はスーツ着用が基本です。
その時には、必ずおかしいところがないかリストを作るなどして本番に備えましょう。
- 一次試験は「私服」でOK!
- 二次試験は基本的にスーツ
- スーツ時の靴下の色は黒
- ネクタイやパンプスも確認する
あと、このご時世ではマスクも服装の1つです。
公務員試験は全体的に減点方式が課せられます。つまらないミスで合格を遠ざけるようなマネはしないよう留意してください。
マスクと試験についての注意点をは以下をご覧ください。
服装に気をつけて、公務員試験突破を目指しましょう。