ヤマトノ教室

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英語の驚きの勉強法!発音を最優先に覚えるべき理由。

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どーも、青二才ヤマトノです。

 

皆さんは英語をどのようにして勉強していますか?

 

高校受験や大学受験、公務員試験もそうですが、英語は未だに超重要科目として考えられています。

 

しかし、英語がイマイチ伸びなくて不安だという方も一定数いるかもしれません。

 

今回は、やってしまいがちな英語勉強のミスと本当に意識しなければいけないことについて紹介していきます。

 

 

1.英語の勉強で意識すべき発音

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皆さんは、普段英語を勉強する時、どのような意識をしていますか?

 

高校受験だと実際に英語を書かなきゃいけないので、スペルミスも注意しないといけないでしょう。

 

公務員試験であれば、基本マークシートなのでスペルを細かく気にする必要はありません。

 

一見、勉強の仕方が全く異なるようにも思えますが、ある共通事項はしっかりと守らなければいけないのです。

 

その共通事項とは何か?

 

それは、「発音」をマスターするということです。

 

英語の面接が無いのになぜ発音なのかと疑問に感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、人間の記憶は「音」という情報が必要不可欠となります。

 

例えば、geographyという単語について。

 

この単語は英検準2級レベルですが、どのように発音するかは分かりますか?

 

意味は「地理」ですね。

 

簡単、難しい、さまざまな意見がありそうなところですが正解を発表しましょう。

 

geographyは「ジオグラフィ」と発音します。

 

TVの専門チャンネルで「ナショナルジオグラフィック」というものがありますが、これは自然や科学、世界の地理などを学べる番組で構成されていますね。

 

このように、「音」が分かれば単語の構造も一通り見えてきます。

 

反対に音が分からなければスペルは愚か、意味を把握するのも難しくなってしまうでしょう。

 

英単語を習得するには、初めに「発音」をマスターする様にした方が良いです。

 

 

2.勘違い勉強法

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次の話は、前回の記事にも通ずるところがありますが、英語の勉強でおすすめしないことを書いていきます。

 

その勉強法とは、

  • 英単語を5個も10個も書き続ける

ですね。

 

例えば、

Monday(月曜日)

Monday.Monday.Monday.Monday.Monday

 

Tuesday(火曜日)

.Tuesday.Tuesday.Tuesday.Tuesday.Tuesday

 

などと単純作業で指を動かすだけではあまり効果は得られません。

 

個人的には殆ど無意味だと思いますし、実際に無意味と提唱している英会話教室も多いです。

 

英単語を覚えるためには、

  • 発音を意識して読む
  • 短文を頭で思い浮かべる

この2つの作業が欠かせません。

 

発音を意識して読む

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【1.英語勉強で意識すべきこと】に補足すると、発音と単語のつくりには共通点も多いです。

 

geographyのphyは基本的に「フィ」と発音しますが、他にも

  • physical(物理的)→フィジカル
  • trophy(トロフィー)→トロフィ
  • philosophy(哲学)→フィラソフィ

などがあります。

 

このように共通している「発音」さえ覚えてしまえば、単語の型を押さえることができます。

 

短文を頭で思い浮かべる

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また、単語を1つ覚えたら必ず短文を思い浮かべて作るようにしましょう。

 

先程例に挙げたMondayやTuesdayという曜日も、実際には前置詞onを付けなければ文としては成り立ちません。

 

I played baseball on Monday.

(月曜日に野球をしたんだ。)

 

I have to take a English test on Tuesday.

(火曜日に英語の試験を受けなければいけない)

 

などと簡単で良いので文を作りましょう。

 

次の項目で上記2つの作業におすすめなツールについて紹介していきますね!

 

 

3.英語の勉強に使える教材

皆さんは普段勉強する時、学校の教科書やワーク、塾のテキストを使うかと思います。

 

ちなみに、僕は高校受験の時に使った教材学校の教科書オンリーです。

 

最後の英作文だけヘマをしてしまったのですが、公立学校の入試も90点台は取れたのであまり深くテキスト選びを考えすぎない方が良いかもしれません。

 

大学受験も要は学校で貰った教科書や参考書をどこまで覚えているかがカギです。

 

まずは、それが大前提ですからね。

そこだけは始めに忠告します。

 

その上で追加で買っても良い参考書やアプリを書いていきますね。

 

発音を覚えるためには

まず、発音を覚えるために、僕はこのようなアプリをインストールしてみました。

英検®英単語

英検®英単語

  • Gakko Net Inc.
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

 

このアプリは英単語の意味をサラッと覚えるには最適ですね。

 

また、マナーモードをオフにすれば単語が出てくるごとに自動で発音が流れてきます。

 

レベルも英検の級ごとで出題されるので、自分の目標に合わせた勉強ができます。

 

話は変わりますが、ゲーム感覚で勉強することほど強いものは無いと思っています。

 

小学校5年生くらいの時点で既に47都道府県の位置を覚えましたが、これも昔に47都道府県早押しパズルというWeb上のゲームに熱中していたからでした。

 

ちなみに、このパズルゲームで僕は通算ランキング全国1位を獲得するなど、かなりのオタクでしたね笑

 

嫌々勉強するくらいなら、手始めにこういったアプリで軽く遊んでみるのはアリだと思います。

 

もちろん、それだけではダメですけどね。

 

短文勉強を試すためには

次はおすすめな本を紹介するのですが、ここで紹介する本は大学受験レベルです。

 

高校受験を目指す方にとっては難し過ぎるので、高校生以上の方向けだと捉えてください。

 

その本がこちらですね。

 

これは、ジャンルごとに単語が整理されていて、難関の単語も収録されています。

 

さらに、単語ごとに短文も用意されているので、使い方を押さえることもできます。

 

公務員試験レベルであれば、この本と文章理解の教材(こちらが超おすすめ!)を使えば満点近く稼げますね。

 

長文だろうが、まるで国語の文章読んでいるかのようにしっかりと読めるようになります。

 

どうしても英語が伸び悩む方は、以上のような勉強法を試しておくといいでしょう。

 

 

4.最後に一言

というわけで本日のまとめに入っていきますが。

 

英単語を習得する際には

  • 発音を覚える
  • 簡単な文を作る

 

この2つは必ず行うようにしてください。

 

くれぐれも

  • 単語をただ書き続ける

という勉強はやらないようにしましょう。

 

面倒臭さが勝つ割には、効果もそこまで上がらないので時間を無駄にしてしまいます。

 

また、とりあえずは学校で配布された教科書や参考書は当たり前のように解ける状態にしておくことがベストです。

 

そして、最後にもう一言追加します。

 

英語は結局語学に過ぎません。

 

語学は究極的にはいかに慣れるかが重要なんですね。

 

日本語でも言葉の意味が分からなければ、理解のしようが無くなりますよね。

 

そのためには、毎日英語と触れ合う環境を作るのも手です。

 

そんなことできるわけないじゃないかと言われそうですが、ここまでスマホが普及した時代、英語と触れ合うのは至極簡単です。

 

翻訳機能も付いていますし、著しく英語の勉強ができる環境は整っています。

 

効率的に量をこなしていくよう頑張ってみてください!