どーも、青二才ヤマトノです。
本日はお馴染みのドッジボール大会紹介と日本シリーズで見事4年連続の日本一となったソフトバンクホークスから学べることを解説していきます。
圧倒的な強さを見せつけたソフトバンクホークス。
僕は野球素人なので細かいプレー面は分かりませんが、スポーツ全般において共通する強さを感じ取りました。
細かく書いていく前に、まずは地域別でドッジボールの大会結果を書いていきます。
【1.福島県大会】
福島県では、ポスト in ふくしま2020 第7回 郡山東ライオンズクラブ杯が開催されました。
結果は以下の通りです。
優 勝: ブルースターキング
準優勝: Aoiトップガン
3 位: 本宮ドッジボールスポーツ少年団
3 位: S.N.D.C GACKY'S
全国大会にも数度出場しているブルースターキングが見事優勝をしました。
宮城県のチームとも積極的に交流しているチームで、近年では2017年春に全国大会出場を果たしています。
準優勝したAoiトップガンも併せ、一昔前から活躍を続けているチームが決勝戦まで残りました。
今期は最終的にどのチームが勝ち残るか非常に楽しみですね。
【2.奈良県大会】
奈良県では、三碓ボンキーズ創部30周年記念大会が開催されました。
結果は以下の通り。
優 勝: 浜脇ドラゴンズα
準優勝: 天理ボンバーズSP
3 位: ベストトゥエルブ
4 位: 藤井寺避球倶楽部大和魂
三碓ボンキーズという奈良県のチームが創部30周年を迎えたそうですね!
非常におめでたいことです。
ちなみに漢字は「みつがらす」と呼びます。
ドッジ関係者または地元の方以外はあまり見慣れない漢字かもしれませんね。
優勝した浜協ドラゴンズaは兵庫県のチームですね。
有名チーム盛り沢山の兵庫県もまた非常に見どころ満載です。
準優勝した天理ボンバーズSPは2004年夏に全国制覇をした伝説級のチーム。
豪華なチーム勢揃いの記念大会だなと感じました!
【3.神奈川県大会】
最後に神奈川県ですが、第18回 海老名市長杯ジュニアドッジ2020 in EBINAが開催されました。
キッズ部門
優 勝: ゼブラ★キッズ
準優勝: 中新田ちびたーず
3 位: ドラゴンキッズナ
ジュニア部門
優 勝: 中新田ファイヤーズJr.
準優勝: 小土竜島
3 位: TKG.Jr
3 位: Groovy Stars
オフィシャル部門
優 勝: T.K.G
準優勝: フェニックス
3 位: Groovy Stars
3 位: デイリー相模原ボンバーズ
と3つの部門でそれぞれ試合をしたようです。
キッズ、ジュニアとそれぞれ優勝チームが違うので、未来の神奈川県もまた多くのチームがたくさん活躍しそうですね。
そして、オフィシャル部門で優勝したT.K.Gは、昨年度の春の全国大会で1番見てみたかったチームでした。
2020年春、強豪神奈川県を始めて突破し、情報の少なさからダークホースとして期待をされていました。
しかし、例によって2020年春の全国大会は中止。
全チームにも言えることではありますが、特に初出場であったT.K.Gはショックもまた大きかったことでしょう。
それでも今年度と同じように神奈川県で結果を残すことができています。
いつかプレーしているところを拝見したいですね。
【4.プロらしい心構え】
先日書いたこちらの記事と結構被るところがありますが…。
プロ野球日本シリーズは4連勝という完全勝利でソフトバンクホークスが4年連続の日本一を達成しました。
さすがの強さに驚かされましたが、プレーを見ているとスポーツ全般における強い理由が何となく感じ取れます。
このような言い方をすると、巨人ファンまたは巨人の選手に失礼じゃないかと怒られる気もしますが、試合に臨む姿勢が既にソフトバンクが優っていました。
- 攻守が切り替わった時のテキパキとした移動
- 常に全力な姿勢
- 仲間同士で支え合う団結力
野球の細かいテクニックは全然分かりませんが、スポーツにおける基礎的な力はまさしく日本一と呼べる代物だったのかもしれません。
こういった態度は全小学校ドッジボールチームにもお手本となるでしょう。
ドッジボールチームもこれらの要素をしっかりと守れるチームはほぼ毎年強いです。
礼儀や作法を守るチームは組織として動くことができます。
ドッジボールはこういった組織力がディフェンス面で大きく現れるので、普段の生活が試合に影響を及ぼすといっても過言ではありません。
ドッジボールに携わっている方でなければなかなかイメージするのも難しいかもしれませんが、ドッジボールのディフェンスは基本的に列を作って後ろ下がりしながら構えます。
1つ映像があると分かりやすいと思うので、最近投稿したドッジボールの試合映像を参考資料として載せてみますね。
見ればある程度は分かると思いますが、このバックステップという動きはチーム内でしっかりと合わせていかなければ乱れが生まれます。
ちゃんと意識して揃えても、速いアタックに怯んで凸凹が生まれるので組織力が強くなければいとも簡単に崩されてしまいます。
ドッジボールもディフェンスからスタートするので、組織力は高めていかないといけないんですよね。
そのためには、しっかりとチーム内で決まりを定めて団体行動を意識させることが重要と言えます。
ソフトバンクホークスはこの心構えの部分でもプロ意識が高かったなと感じました。
プレーを見習うのも良いですが、まずは前提としてこういった精神面を見習うとより成長に繋がるのです。
【5.終わりに】
今回は、ドッジボールの大会を紹介するとともに、ソフトバンクホークスの日本一から学べることを解説してみました。
小学生ドッジボーラーの中にも、こういった態度面でプロ意識の高い選手はたくさんいます。
これらのライバルに勝つためには、まずは基本的な姿勢から追いつくことが先決です。
プレーにおける能力は千差万別ですが、態度面はチームの大人と子どもの意識次第である程度は改善できます。
完璧とまではいかなくとも、少しずつプロに近づこうとする取り組み方が必要となります。
というわけで今日の記事は以上です!
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!