どーも、やまとのです!
今回は『読解力』をテーマにブログを書いていきましょう!
SNSやブログ、電子書籍が主流になり、読解力がさらに求められる時代に入ってしばらく経ちました。
現在、日本人は読解力をどの程度有しているのかここで紹介していきます(^^)
1.日本人の読解力の低下
世界の教育水準を測るための試験として
PISAというものがあります。
こちらの学力試験は主に
- 読解力
- 数学的リテラシー
- 科学的リテラシー
の3つを測ります。
気になる日本人の読解力は一体どのくらいの順位にあるのでしょうか?
その結果は何と……
第15位でした(^_^;)
(世界72カ国中、2018年度)
この試験は3年ごとに高校1年生の方が対象として行われます。
前回(2015年)の読解力試験では8位だったものの、そこから一気に順位を落としてしまったようです。
ちなみに、数学的リテラシーと科学的リテラシーはそれぞれ6位と5位という順位でOECDの平均点を大きく上回りました(^^)
今後の教育や勉強では、どうやら読解力が大きな鍵を握ると言えそうですね。。
2.課題を実感する瞬間
日本人の読解力の低下については結構課題だなと感じる時がありますね。
SNSのやり取りを見ても、突っかかっている割には読解力が欠けているというシーンをよく見かけます。
そのため、論点をずらしたような回答になり、さらに喧嘩がヒートアップしてしまうんですね。
また、文章も『趣旨』というものがありまして、そこを読み間違えて叩かれたことが以前ありました。
その人はヤバいと思ったのかすぐに逃走を図ってましたが、そのくらい日本人の読解力は下がっているのかもしれません。
- 行間を読めない
- 指示語の当てはめミス
- 助詞の係り方
僕を唯一叩こうとした人物もまさにこれでしたね(笑)
後日、「俺に注意を引くためにワザと言ったんだよ、まんまと反応しやがって」という捨て台詞を吐いていましたが、哀れそのものでした。
3.読解力を高めるために
僕は割りかし現代文の成績は良く、義務教育時代には作文及び読書感想文で賞を取ったこともあります。
その経験上言うのであれば、
まずは指示語の理解かなと思います。
- それ
- これ
- その
- これらの
この言葉が一体どれを指しているんだろうと考えてみることが大事です。
そして、国語の勉強をする際には行間を読む癖は絶対につけてください。
文の表だけをそのまま読むのではなく、文の裏に意図が含まれています。
意図を読まないから真っ正面すぎる解釈をしてしまい、結局話が上手く噛み合わなくなってしまうんですね。
これからも不特定多数の人間と関わる機会が多くなるでしょう。
そのときは読解力を鍛える場と捉えて、ぜひTwitterのつぶやきを読む練習をしてください。
周りのリプライを読んでいれば、論点がずれているか否かがすぐに読み取れるようになります!