どーも、青二才ヤマトノです!
続々と行われる春の全国大会都道府県!
今回は長崎県の情報について紹介していきます!
長崎県予選を制したのはどのチームでしょうか
【1.長崎県予選結果】
長崎県予選を見事突破したのは、
大村BLAZEでした!
おめでとうございます!
僕が調べた限りでは、恐らく初の出場となる全国大会。
見事にチームの歴史を上書きしました。
長崎県といえば、2006年春に
旭フェニックス
が全国大会を制覇しています。
初出場の勢いを武器に、史上2チーム目となる長崎県の日本チャンピオンが誕生するでしょうか!?
非常に楽しみです!
【2.時と、歳と】
ドッジボールはこの30年間で大きく姿を変えています。
我々の頃に当たり前だったことは、昔の方からすれば邪道で、現代の方からすれば時代遅れに感じることもあるかもしれません。
変化は進化と退化という2つの側面を持ち合わせています。
しかもそれは、片面から見れば進化と感じるものの、もう片方から見たら退化に見えるなんてこともあるでしょう。
その正解を100%知っている人はいません。
試行錯誤、いろいろ考えながらやり方を編み出していく物です。
また、1つのスキルや戦略には、大人から見た目線と子どもから見た目線があります。
大人にとっての正解が、必ずしも子どもに当てはまるかは分かりません。
体格や運動神経が違いますし、頭脳も違いがあります。
大人の場合は、論理的に考えられるものの盲点は一般的に見つけにくいものです。
柔軟な作戦に焦点を当ててみれば、意外と子どもの方が賢いのかもしれません。
そういう意味でも、提示されている答えが100%正解だと信じ込まないことが大切です。
僕も何個か自分なりの答えを挙げていますが、絶対に自分が正しいとは思っていません。
だからといって、他人に言われたことを鵜呑みにすることもしないです。
情報が簡単に手に入る今だからこそ、取捨選択は非常に重要なスキルとなります。
【3.選手も考える】
選手からしてみれば、監督やコーチの助言を守り抜けば良いと考えるかもしれません。
僕自身もそうでした。
しかし、本当に意識しないといけないことは、1つ1つのプレーに自分なりの意図を持つことです。
『なぜ、このプレーを選択したのか?』
自分なりに考えることで、新たな発見を得られるかもしれません。
経験上、議論できる選手は成長スピードが早いなと思います。
僕の「こういうプレーはどうだろう?」
という問いに対し、
「こっちの方がいいかも」と自分の考えを述べられる選手は本当の意味で素直です。
もちろん、同意だと感じたら実行して良いでしょう。
あくまで、自分で判断できることが大切なのです。