どーも、青二才ヤマトノです。
実はもう一つのアカウントでは、公務員試験の勉強に向けた科目の解説動画を提供しています。
動画の内容は、ほんのひと握りなので、ブログの説明と併せて行っていきますのでよろしくお願いします。
今回は、
- 公務員試験とは?
- 民法とは?
について説明していますので、まずは上記の動画を参照してください。
【1.公務員試験とは?】
公務員試験とは、文字通り公務員になるための試験となります。
何を隠そう、私も公務員試験を受験した身で、
- 国立大学法人
- 都道府県試験(中級事務)
- 市役所試験
をそれぞれ突破しました。
国立大学法人は残念ながら補欠合格止まりだったのですが、その他は最終試験も合格しています。
また、僕は教育実習と重なってしまった影響から、国家公務員試験等の前半に行われる試験は受験していません。
しかし、中には残念ながら落ちてしまった自治体もいくつかあります。
その時の反省点や改善したところを踏まえてお話しできればなと考えています。
と、だんだん自己紹介っぽくなってしまったので、公務員の実態を書いていきましょう。
一次試験
公務員試験は大きく2つの試験に分けられると書きましたが、実際は自治体によりけりです。
作文や適性検査を課す自治体も多数ありますし、話によればSPIの導入を検討しているところもあるようですね。
一般的に公務員の一次試験といえば、マークシートによる筆記試験となります。
筆記試験は大きく
- 教養科目
- 専門科目
に分かれます。
教養科目は、高校生で習う範囲全てと押さえておいてください。
習った習わないに関わらず、全ての分野が出題され、得点に結びついてしまいます。
科目の捨て方や勉強する範囲はあらかじめ考えておくのが無難でしょう。
全てを網羅するのは、不可能といって過言ではありませんからね。
そして、国家や県職員、一部自治体では専門科目も課されます。
県職員(中級事務)を受けた時も、専門科目は出題されました。
こちらは、法律や経済、政治学、行政学、社会学、経営などといった大学で習うの専門分野が出題対象です。
専門科目があるだけで、公務員試験の勉強量は著しく増加します。
そのため、教養科目狙いでハナから市役所のみを受験される方もいますね。
二次試験
2次試験は主にグループディスカッションや面接が課せられます。
グループディスカッションはディベートとは違うので、必要以上に相手を問い詰めてはいけません。
ただ、これも受験する自治体で取り扱いが異なるので、まずはルールを咀嚼しましょう。
自身がクラッシャーにならないよう注意してください。
加えて、自分だけが目立とうとするのもNGです。
実は、国立大学法人で僕がやらかしたことなのですが、あまり自分が中心になり過ぎると減点の対象となります。
きちんと他の受験生へ平等に話を振るのが求められるので注意しましょう。
面接は基本的には会話ができればOKです。
僕が受験したところは圧迫面接はありませんでした。
やはり、一部の企業とは違ってその辺も慎重なはずなので、面接官は基本的に話しやすいです。
自分が言いたいことを言うのではなく、質問に合わせて会話を弾ませていくようにしましょう。
【2.民法とは】
次に、民法の話をしていこうかなと思います。
民法とは、我々の生活に関するルールがまとめられている法律です。
全部で1050条にも及ぶ膨大な法律なので、まずはさらっと一周してしまうことがおすすめですね。
効率的な勉強としては、どんどん過去問を解いていくことが重要となります。
過去問を解くには、こちらの問題集がおすすめです。
ただ、上記に紹介した本は、過去問攻略には最適なのですが、説明がイマイチ分かりづらい箇所もあります。
民法のことが分かりやすく書いてある本として、こちらもお勧めしておきます。
この2冊の本を駆使して民法を攻略しておきましょう。
少なくとも、どちらか一冊は買っておかないといけません。個人的には、スー過去を優先的に買うことをおすすめします。
もう少し、民法を掘り下げていきますね。
民法は大きく5編に分けられます。
- 総則 人や時効等をまとめた分野
- 物権 物の権利に関する分野
- 債権 契約に関する分野
- 親族 家族関係に関する分野
- 相続 相続に関する分野
です。
総則から入りますよということで、動画は終了しているかと思います。
この総則は100%いずれかの分野が出題されるとみていいでしょう。
直接的な問題でなくとも、総則はどの分野にも応用できる部分です。
特に制限行為能力者や意思表示、代理、時効は必ず押さえておいてください。
【3.まとめ】
本日は、公務員試験の勉強ということで、
- 公務員試験とは?
- 民法とは?
の2つの観点から解説しました。
今後も多くの専門的な内容を取り入れていくので、ぜひ勉強に役立たせてください。
自身の仕事の都合上、時間を取るのが難しい部分もありますが、なるべく頻繁に動画更新できるよう頑張ります。
というわけで、今後もよろしくお願いします。
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