どーも、青二才ヤマトノです。
最近、昔のドッジボールのビデオをたまに見るようになりましたが、本当に楽しかったなとしみじみと思います。
辛い時もありましたが、その辛いところを乗り越えたからこそ精神的にも成長できました。
また、たくさんのチームを見れたので、結果的にそれがいろいろな戦術を勉強できる資料にもなりました。
こんな昔のことを振り返っている状態ですが、実は懐かしいという感情にもプラスな側面があるのでご紹介します。
◉目次
【1.懐かしいは素晴らしい】
皆さんもドッジボールに限らず、懐かしいなとか戻りたいなという感情に襲われたことがあるかと思います。
僕もドッジボールをやっていた頃に戻って、もっといろいろなプレーに挑戦したかったなと振り返ることがあります。
よく、昔を振り返っていると「後ろばかり見ていたらダメだ!前を向け!」と言われてしまいますが、実は懐かしいという感情も悪いことではないのです。
確かに、今するべきことを投げ出して過去に逃げるのは良くありませんが、たまに過去を振り返って懐かしむと心理的にも良い効果があるということが分かっています。
では、その効果についてご紹介しましょう。
【2.懐かしいが生む効果】
ではら懐かしいという感情にはどのような効果が得られるのでしょうか?
意外と皆んなが気にするようですが、あまり判られていない内容かもしれません。
懐かしいが与える良い効果をいくつかに分けて解説していきます。
○認知機能の向上
まず、挙げられるのが脳に与える効果です。
懐かしさを満喫することで、過去の記憶が想起されるため認知機能が向上するということが言われています。
このことから、認知症の予防にも良い働きをするとも考えられ、定期的に過去を振り返ることは長期的に見ると必要になるかもしれません。
軽い脳トレにもなるので、ぜひ昔にどのようなことがあったのかをふとした瞬間に思い出してみてください。
○うつ病対策にも良い?
また、懐かしさを満喫することはうつ病対策にも最適だということが示されています。
これは、過去の楽しかった思い出を振り返ることで、良い意味で現実から逃げることができるからだと言われています。
現実世界で戦ってばかりだと、心も身体も疲弊してしまいます。
休むところがなければいずれはうつ病のリスクが大きくなってしまう要因にもなりかねません。
定期的に楽しい思い出を振り返って、心を保つことは非常に良いメンタルケアとなります。
また、悲しい過去を思い出したとしても、思い切って悲しむことで気持ちがリセットされます。
ポジティブな過去もネガティブな過去も現在の心を守っていく点では欠かせないことなのかもしれません。
○コミュニケーションが生まれる
さらに、過去を振り返ることでコミュニケーションを取る機会が増えます。
過去をたっぷりと振り返る大きな宴会があります。
それが同窓会です。
ビジネスマンは同窓会なんてクソくらえという意見が多いですが、こうして一度足止めして過去の優越感に浸るには最適な場となります。
確かに、全員が全員良い思い出を持っているとは限らないので、無理に参加する必要はありません。
ただ、上記のようなメリットもあるので、参加したい人は行きたい気持ちを抑えて断ることも無いのです。
参加したい人は参加する、参加したくない人は参加しないと気楽に考えて、自分の心に素直な選択肢を取りましょう。
【3.もちろん、最後は前を向く】
ここまで、懐かしいという気持ちの大切さを述べていきましたが、ある程度心が休まったら前を向いて歩きましょう。
人間はどうしても過去に戻りたくなる時が来ます。
大きな壁が現れると、どうしても前に進む勇気が無くなって振り返りたくなるのです。
そのときは過去を楽しみながらも、気持ちがリセットされたら再び前に進みましょう。
過去に依存してはいけません。
また、過去を振り返っても悔やんでいる暇もないです。
過去の反省点を揃えたら、それを未来に活かすことができるよう頑張りましょう。
人は生きている限り、多くの経験をします。
その経験は良し悪し関係なく、必ず力となって蓄えられていきます。
そういう過去を大事にしてきたからこそ、今を精一杯生きることができるのです。
懐かしいという感情も使い方次第では、明るい未来を繋ぐ架け橋となります。
ぜひ、周りの方々と懐かしさを共有して、皆んなで一緒に壁を乗り越えるきっかけを作っていきましょう。
【4.終わりに】
本日は、懐かしいという感情について解説していきました。
ドッジボールの数々の大会を見ていると、未だに自分がミスをするシーンはドキッとしますね笑
ドッジボールを出来たことは貴重な経験となりました。
まさか、今になってまでドッジボールの記事を書いているとは夢にも思いませんでしたが、過去の思い出を今に繋げている一例だと思います。
今の小学生たちもドッジボールを通して、たくさんの素晴らしい思い出をつくってほしいです。
もちろん、未来に向けた情報発信も頑張りますが、過去にドッジボールをやっていた方がフラッと立ち寄りたくなるような場も提供したいと思う次第ですね。
その過去と未来のバランスを研究していきながら、今後ももっとたくさんのコンテンツを用意できるよう頑張ります!
というわけで今日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!