やまとの塾長の教室

これからの時代を生きるための教育と勉強

条件が通るなら生活保護は申請すべき。勉強と社会人

どーも、やまとのです。

 

社会は未だに混乱していて、満足な生活ができていない方はたくさんいるでしょう。

 

特に志半ばでお店を畳まなくてはならなくなった方は大変だと思います。

 

以前、菅総理が最終的には生活保護があると発言したことで大炎上しました。

 

しかし、この菅総理に対する否定的な炎上は果たして正しかったのでしょうか?

 

今日は皆さんに生活保護の大切さや基本を押さえてほしいなと思います。

 

今回のポイント

・生活保護の仕組みについて勉強する

・生活保護の意図について理解する

 

 

 

 

 

1.生活保護とは?

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生活保護は憲法25条を基盤に置く制度の1つです。

 

  • 収入の減少や仕事を失った
  • 病気等の理由で仕事ができなくなった
  • 貯金の喪失や減少

 

といった理由で困っている方に最低限度の生活ができるよう一定のお金を支給します。

 

生活保護には『生活保護法』という独自の法律も定められており、ルールは厳重に定められています。

 

僕も以前は市役所に勤務していたため、生活保護受給者が月にどのくらい貰っていたのかを調べる機会はしょっ中ありました。

 

人によっては月20万超で貰っている方もいたので、手取り13万円以下とかで生活するよりは単純にお金を貰えているよなとも思っていましたね。

 

おまけに生活保護費は税金等で引かれることはないので安月給で働くよりは割に合います。

 

ただ、それを言うと「コッチは働いているのに生活保護を貰うなんて」と言い出す人も現れます。

 

今日はそんな誤解を無くしていきましょう。

 

 

2.生活保護を貰う権利

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まず、勘違いしないでほしいのが

我々は生活保護を貰う権利がある

ということです。

 

憲法25条1項は「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と書いています。

 

仕事を突然失ってしまうリスクは誰にも起こり得ます。

 

生活保護自体を否定する人は、自分が食えなくなったときに餓死を選ぶのでしょうか?

 

そちらの方が警察や救急隊を出動させるなどと余程いろいろな人を動かします。

 

それよりかはきちんと貰えるものは貰っておいた方がいいのです。

 

「モラルが〜」という人もいますが、生活保護を貰いつつスキルを身につけている方はごく当たり前の権利を使っているだけですからね?

 

方法論としてはそれが普通ですし、国からみても正しい使い方なんですよ。

 

もちろん生活保護を不正受給するのは違法ですし、社会から批難の対象になるのは仕方がありません。

 

しかし、それらを一色単にして『生活保護』を批判するのは、もう少し社会の勉強が必要じゃないかなと感じました。

 

 

3.生活保護はトランポリン

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生活保護はセーフティネットともいわれる性質を持ち、何らかの原因で生活が苦しくなった方をサポートします。

 

僕はよくトランポリンに例えますが、生活保護を貰いながら反動をつけ、最後に自分なりの仕事を見つけて高く跳べれば全く問題ないと考えます。

 

生活保護を貰いながら司法試験等の国家資格試験に合格するという手もありですし、

プログラミングを勉強してIT業界で活躍するのもありです。

 

 

人生なんていつどこで何が起こるか分からないのだから、そういう時期があったところでただの通過点にしか過ぎません。

 

寧ろ取れるうちに時間は確保した方がいいですよ。

 

ブラック企業に安月給で勤めて結果的に会社が倒産したり、体調を崩したりするよりかは社会復帰に対するモチベーションも違ってくると考えます。

 

生活保護を悪く使うのはダメですが、そちらへの声が大きくなるあまり善人の受給を躊躇わせてはいけません。

 

 

4.生活保護に対する捉え方

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菅総理の大炎上に乗っかってある野党議員が、

「生活保護に陥った人を~」

みたいなことを言っていました。

 

しかし、そもそも生活保護に陥るという言葉自体が何か違うなと僕は考えます。

 

その人自体が落ちぶれたわけではなく(そういう人もゼロではないですが)、環境やタイミングによって幾らでも生活保護が必要になることもあるでしょう。

 

『生活保護=弱者』みたいな誤った考え方が広がってしまい、本当に必要な人までもが無理をしてしまうという負のスパイラルに陥ります。

 

繰り返し言うようですが、給料が生活において足りていないのであれば、その分を生活保護で埋め合わせるという考え方も必要です。

 

最低限のお金があれば育児や教育もある程度は賄えるわけですから。

満足まではいかないかもしれませんが、少しでもお金が増えれば子育ての支えとなります。

 

「生活保護なんて」という意見は日本国憲法が保障している権利を渡さないといっているのと同じですからね。

 

生活保護を貰うという行為は至って普通であることを改めて理解しておきましょう。

 

国の代表として政策を決める者も福祉の勉強は必要不可欠です。

 

 

5.まとめ

今回は『生活保護』について書いてみました。

 

必要な人が生活保護を貰うのはおかしいことではないと理解していくのが大切です。

 

我慢という言葉の聞こえはいいですが、子育てや人生において足かせになる部分もあります。

 

不正受給はもちろんいけないことですが、それらを全て一括りに評価するのもおかしい話ですからね。

 

義務教育で勉強が必要な分野だと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

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