どーも、青二才ヤマトノです。
本日は関東で行われたドッジボールの大会について紹介していきます。
もちろん、試合観戦をしていたわけではありませんが、知っている限りの情報を提供したいなと思います。
【1.ドッジやろうぜ!シリーズ】
まずは、埼玉県の大谷小学校でドッジやろうぜ!大谷ドームシリーズ 2ndSTAGEが開催されました。
大会というよりかは大会形式の交流試合のような形みたいですね。
この交流試合の結果は以下の通り
優勝:茨城KOSMO
準優勝:岩槻ジェニシス
第3位:大谷ブルーウインズ
第4位:隼'EIGHT
優勝したのは茨城県の茨城KOSMOでした。
今年の茨城県はいろんなチームが優勝狙える力を持っていますね。
ドッジボールは下馬評を覆すことがよくあるので、一概にどこが絶対に勝ち上がるとは言えないのですが、それでも高確率でこのチームが上がってくるだろうなと絞ることはできます。
しかし、観ていないとはいえ今年の茨城県は本当に分からないですね。
いろんなチームにチャンスがあるのは観ていて面白いかもしれません。
埼玉県は各チームがドッジボールを上達していることに喜びを感じているような良い状態だなと思います。
スタートダッシュは月越ストームが少し抜けているイメージですが、他のチームも良い形で追いかけています。
2nd STAGEに月越ストームが参戦していたらどのような結果になったのかもまた気になりました。
【2.群馬 会長杯】
群馬県でも大会が行われました。
把握している結果は
優勝:新町元気丸
準優勝:プニーズ☆TERAO
でした。
新町元気丸は2018年度の春に全国大会へ進み、実際に戦っている姿をこの目で見ました。
当時の戦い方は、リズミカルなパス回しよりかはゆっくりと確実に回すことを重視し、緩急をつけて切れ味のある球で攻めるという印象がありました。
オフェンスの圧が強かったですね。
準優勝のプニーズ☆TERAOも毎年優勝候補の一角まで進む強さがあります。
2019年度は夏春と県大会を突破しました。
パスワークが素晴らしくて上手く決まれば支配圏が変わる前に3、4人はアウトを取る勢いでしたね。
両チームとも今年は今年でまたひと味違ったドッジボールをするのかなと思います。
なかなか大会に参加できなかったことから焦りもあるかもしれませんが、先日ブログで書いた通り焦りは禁物です。
まだ時間はあるので1つずつ課題を乗り越えていけば必ず成長できます。
結果はどうであれ、ドッジボールをやったことについて1つでも自信がつけば素敵な思い出になりますからね。
【3.心理学の本を読んで】
最近、月に2冊新しい本を買って読んでいるのですが、今月購入したのはスポーツ心理学にまつわる本でした。
この本はテキスト形式になっていて、物凄く読みやすいので、ぜひお勧めとして紹介させていただきますね。
スポーツ指導には欠かせない本だと思います。
学問でよく見られるのが、長所と短所です。
長所と短所を見比べていきながら成長しようとしたとき、大体は短所を無くして長所を伸ばそうとします。
しかし、単純に短所を無くそうと努めても、結局長所もイマイチ伸びることなく全体的な成長に繋がらないということもあり得ます。
これは、短所との向き合い方が違うのです。
例えば、楽しんだ方がスポーツは面白く感じますが、厳しすぎると面白味が感じられなくなります。
ここで、スポーツを楽しむという目的を果たそうと厳しさをゼロにしてしまうチームが見られるんですね。
しかし、実際はある程度の厳しさが無ければ、成長するまでの土台が作れません。
厳しさの土台を懸命に作って、大会で何試合もして優勝するという喜びを見つければさらにスポーツの楽しさが見出せます。
10年経っても絶対に忘れない記憶として残ります。
短所と分かっていてもあえて踏み込み、長所を活性化させることが裏ワザですね。
短所だから排除しよう、排除しようとするとまた新たな短所が現れてキリが無くなります。
野比のび太くんが憧れのしずかちゃんと結婚できた際の言葉が「側についていないと心配だから」という情けない理由でも、しっかりとしずかちゃんの心を射止めて結婚という目標にたどり着いたのですから。
短所は短所で大切にした方が良いですよ。
【4.終わりに】
本日は関東のドッジボール大会の様子と心理学から長所や短所の捉え方を書いていきました。
僕自身も短所の塊みたいな人間ですが、長所を際立たせるためのエナジーにしています。
見方によっては短所にすらならないことはたくさんありますからね。
それよりも真の目的を果たしたい場合にどう考えるかが重要です。
公式ドッジボールを通して、学べることはどんどん吸収していきたいですね。
というわけで今日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!