どーも、青二才ヤマトノです!
今回は恒例のドッジボール大会情報の解説と日本シリーズよりソフトバンクの長谷川勇也選手が見せた決死のプレーについて紹介します。
日本シリーズも第3戦!
順当に勝利しているソフトバンクですが、その強さは案外基本的なスポーツ精神にあるのかもしれません。
まずは、ドッジボールの大会情報を書いていきますね。
【1.福岡県大会】
ドッジボールの大会で大いに盛り上がっている福岡県。
第1回 はるダッチマ天使の羽ドッジボール大会が開催されました!
結果は以下の通りです。
優 勝: レッドファイヤーズ志免西
準優勝: あいあいモンキーズ
3 位: 福岡タートルズ
3 位: 柳川フィフティーン
優勝は福岡県のレッドファイヤーズ志免西でした!
予選リーグは広島県のぶらんどPARSREY山本に次ぐ2位突破だったものの(14チーム1リーグの予選)、トーナメントでは安定したスコアで勝ち進みます。
トーナメント1回戦でぶらんどPARSREY山本を破ったあいあいモンキーズとの決勝戦はスコアから察するに接戦となったはず。(最終的なスコアは内野数9-7でした)
1つ1つの大会にドラマがありますね。
今後もまた楽しみです!
【2.静岡県大会】
静岡県では、西部ふれあいドッジボール大会 2020が開催されました。
結果は以下の通りとなっています。
優 勝: 浜松believe.1
準優勝: IWATA DRAGONFLIES
3 位: AMIGO
3 位: マジカルキッズ
東部、中部、西部に分かれて全国的に見ても比較的チーム数の多い静岡県。
今回は西部地方の大会でした。
優勝した浜松believe.1は2013年に創立されたチームのようですね!
新しいチームではありますが、チーム全体の力強さと向上心がひしひしと伝わってきます。
県大会突破は狭き門ではありますが、1つ自信が芽生えたと思うのでそれを糧に頑張ってほしいです。
【3.日本シリーズ】
さて、序論でも少し書きましたが、ここからはプロ野球の話になります。
僕はプロ野球についてそこまで詳しくないものの試合があれば基本的には見ます。
日本シリーズ第3戦はスコア的には接戦が続きましたが、巨人からはヒットがなかなか生まれないという展開でした。
最終的には9回裏で丸選手が打った1本だけが巨人唯一のヒットとなります。
この試合の6回裏、2-0でリードしていたソフトバンクが2アウト満塁のチャンスをつくります。
そこで工藤監督は代打である長谷川勇也選手を起用。
その初球を長谷川選手は打ち、打球が一塁、二塁間を抜けようとするところでしたが、セカンドの吉川選手が見事にグライディングキャッチで捕球。
長谷川選手は何としても塁に出ようと全力疾走し、最後はヘッドスライディングを試みましたが惜しくもアウト。
吉川選手のファインプレーもまた凄かったのですが、長谷川選手の最後まで諦めない全力な姿勢にSNS上では称賛の声が上がりました。
【4.ガムシャラ精神の大切さ】
スポーツ科学が発達した今日、少しずつプレーもまたスマートさが求められるようになりました。
根性論は少しずつ語られなくなってきたような気もしますが、未だにガムシャラなプレーは時に人々を魅了させます。
リードしているのにもかかわらず、塁に出れなかったことを拳打ちつけて悔しがる長谷川選手。
確かにチャンスを繋げることはできなかったかもしれませんが、このプレーがソフトバンクにとって凄く良い影響を与えたと素人ながら分析しています。
ソフトバンクが強大な底力を見せることができるのは、こういったスポーツ精神たる所以なのかもしれません。
巨人は確かにソフトバンクと比較すると気持ちの面で劣るように感じられますが、それでも強力なソフトバンク打線をわずか失点2で抑えたサンチェス投手や序盤にミスをしたものの上述のファインプレーで返上した吉川選手など、随所に良いプレーが見受けられました。
プロの世界でも、最終的にはこういった精神面が大きくチームを引っ張ります。
真剣にやるからこそスポーツはより美しく映えていくのでしょう。
勝つことも大切ですが、自分の頑張っている姿を日頃応援してくれる方々に届けるのがスポーツ選手の役割です。
結果として勝つことができればさらに感動を与えることができ、負けたとしても全力でプレーをすれば必ず思いが伝わります。
小学生のうちはまだ純粋かもしれませんが、歳を重ねていくにつれて、真面目に全力で取り組むことに恥ずかしさを覚えるのが人間の特性でもあります。
ですが、客観的に見ると分かりますが、中途半端にやっているプレーより全力で頑張って失敗するプレーの方が何十倍もカッコイイです。
失敗はそもそも挑戦をしなければ生まれることがありません。
上手くいくことを成功、いかないことを失敗と線引きして成功するにはと謳われることもありますが、最近はそういう意味で使われる成功という言葉が好きではないんですよね。
結局、何を以って成功なのかは誰も知ることができませんし、失敗から学べることもたくさんあります。
大事なのはどう失敗したかなのです。
気持ちが入っていない状態での失敗は確かに良くありません。
しかし、チームを救いたいという思いで挑戦した失敗は寧ろ心を鷲掴みにされます。
ソフトバンク長谷川選手のプレーはそういう意味で、未来を担う子どもたちにとって良いお手本となるでしょう。
もちろん、無理をしろというわけではなく、気持ちを全面に出せるような選手として参考にしてほしいなと思います。
【5.終わりに】
本日はドッジボールの大会情報を紹介するとともに、ソフトバンク長谷川選手の日本シリーズにかける思いの素晴らしさをまとめてみました。
例えリードしていても1つのチャンスを繋げようと必死に喰らいたく長谷川選手の姿は多くのファンを感動させました。
こういったプレーはチームのエネルギーとなります。
第4戦で果たして決着がつくのかどうか、凄く楽しみですね。
というわけで今日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!