どーも、青二才ヤマトノです!
恐らく本日でドッジボール都道府県大会が全て終了すると思われます。
僕の記事も恐らく全国大会前には間に合いそうです!
今年は例年より各都道府県予選の開催時期が遅くなったので、カレンダーを見ながら調整していきましたが、無事に完結できるよう最後まで頑張ります。
今日は福島県予選についてです。
【1.福島県予選結果】
福島県予選を見事制したのは、
Majestic Unionでした!
おめでとうございます!
Majestic Unionという名前自体は初めて聞いたと思いますが、こちらはかつて福島県から全国に出場したことのあるWANOドリームズと白二ビクトリーの混合チームだそうです。
混合チームは選手層が厚くなるというメリットはあるものの、合同練習の制限や指導方針の妥協などといった難しい課題もたくさんあります。
その課題に向き合いながら県予選及び全国大会に向けて実力をつけてきました。
新たな形で挑む壮大な舞台!
福島県初の全国制覇へ向けて堂々たる一歩を踏み出します!
【2.センターの守り】
ドッジボールの守りは基本的に一列でフォーメーションを組みます。
ただ並んでいるだけのようにも思えますが、ディフェンダーはそれぞれ役目があります。
その中でも中心の位置にいる選手は左右のバランスを見て列を整えなければなりません。
僕はこのポジションのことをセンターと呼んでいます。
自らも狙われやすいポジションにいるため、キャッチをする機会もまた多くなります。
基本的なディフェンス能力はもちろん大切ですが、もう一つある能力が必要となるのです。
では、その能力とは一体何でしょうか?
【3.センターに必要な力】
センターに必要な能力。
それは、統率力です。
守りにおけるキャプテンと考えてもいいかもしれません。
センターの選手は左右双方に指示を与えて外野の動きや列のバランスを伝えることが求められます。
とはいえ、あまり仲間に気を取られてしまうと、自身のディフェンスもまた脆くなる可能性がある難しいポジションです。
状況判断能力に長け、自分自身のディフェンスにも余裕がある人物はセンターに相応しいかなと考えています。
さらに、ディフェンスに不安を覚える低学年の選手はセンターの隣に置く機会も増えるため、時にはその選手を守ってあげるような姿勢も取らなければならなくなるでしょう。
自分だけではなく、仲間を守り切れるかどうか?
2008年度杉小キャイーンブラザーズはアタックで語られることも多いですが、センターで構えていた4番選手もまた尋常じゃないくらいの反射神経と統率力の持ち主でした。
『番長』というネーミングが相応しく、実力と気合いでチームを引っ張りました。
こういう選手が光るチームもまた格好良いですよね!