どーも、青二才ヤマトノです。
増えていく新型コロナウイルス感染者、さらには変異種の出現、またもや悪しき流れが来ているなと感じています。
今日は大会が行われることを信じて、練習でこの時期に心がけたいことを紹介していきます。
【1.ドッジやろうぜ!杯の中止】
埼玉県で開催される伝統的な大会、ドッジやろうぜ!杯が感染拡大に伴い中止となりました。
本当に悔しい思いでいっぱいだったと思いますし、運営側も断腸な思いでの決断だったことでしょう。
何が正解かが依然分からない状態とはいえ、悪いのは100%ウイルスです。
こういう状況だからこそ、これまで開催していただいたことに感謝していきたいですね。
また来年度から無事に復活できることを祈ります。
【2.先行きは未だ不明】
ラグビーの花園は今のところ無事に開催されていますが、ドッジボールはまだ何とも言えない状況が続いているかなと思います。
まだ都道府県予選の予定を僕は確認できていないので、どうなのかなと心配している部分もあります。
やはり、皆んなが目指している先は全国大会ですからね。
ドッジの練習できるだけでいいじゃないかという意見も分からなくはないですが、現役経験している身からすると、大会が無いと目標を持つことが難しいんですよね。
今年、ドッジボールを辞める方も多かったようですが、気持ちは痛いほど分かります。
ただ、基本的にはドッジボールをさせてあげたいと願う方が業界には集まっています。
マスコミに惑わされて下手な煽りをせず、大人であればとりあえず成り行きを見守ってほしいなと考えるばかりです。
【3.この時期の練習】
次回の練習は年明けからというチームも多いことでしょう。
1月からは基本的に応用です。
もちろん、基本練習もやりますが、試合でどう活かしていくかをトレーニングしなければなりません。
今年は試合数が少なかったので、材料もあまり多くないと思います。
その少ない試合からどのくらい吸収できたかがカギですね。
攻めや守りの弱点を少なくし、長所を伸ばしていくための練習です。
冬で指が動かしづらい状態での練習が続くので、手袋は必需品となります。
【4.都道府県予選に備えて】
都道府県予選が全国大会と違うのは、どのチームも互いに知り尽くしているということです。
つまり、実力差が離れていても、戦術で大きく結果は変わっていくということですね。
特に大抵の都道府県は1枠しかないので、1回でも敗れてしまったら夢が終わる危険性もあります。
特に準決勝や決勝になると、どのチームも集中力が格段に違います。
何も考え無しに戦っても基本的には勝てないでしょう。
楽しむこととふざけることは全く異なりますし、絶対に勝つという気持ちが薄らいでしまったら勝率は低くなります。
そして、絶対的な自信を持つためには、日頃からのトレーニングを積む必要があります。
【5.今回のまとめ】
今回は、1月からの練習について、重要な部分をまとめてみました。
練習もただやるだけでは、時間がムダになってしまいます。
何をやるにも、考えるということが必要不可欠ですね。
特に本気でやりたいものなのであれば、全力で頑張ってみましょう!