どーも、青二才ヤマトノです!
先週の土日もドッジボールの大会が行われました。
その大会結果を紹介するとともにドッジボールにおいて守備の評価が難しい理由について説明してみます。
まずは、ドッジボールの大会情報ということで福島県で行われた大会と福岡県で行われた大会を書いていきましょう。
【1.福島県大会】
まずは、福島県です。
福島県では須賀川ゴジラキッズD.B.C主催のゴジラカップが開催されました。
結果は以下の通りとなりました。
優勝:バイオレンス国田
準優勝:仙波小ファイターズ
第3位:TRY-PAC
第3位:茨城スーパーフロンティア
優勝したバイオレンス国田は茨城県のチームですね。
2011年夏の全国大会に出場して見事全国制覇を果たし、その次の2012年春では全国大会準優勝と輝かしい成績を残しています。
「確実」なドッジボールが得意な印象があり、攻防ともに手堅いチームでした。
今年の茨城県は本当にどこが勝つか分からない混沌の代。
遠征先の優勝は自信が付いたと思います。
また、TRY-PACが東北で唯一ランクイン。
ジュニアカップから見ていますが、今年のTRY-PACは全体的に粒揃いでハマると隙が無くなる怖さも兼ね備えています。
まだまだこれからの進化に期待ですね!
【2.福岡県大会】
ここのところ大盛り上がりの福岡県ですが、英彦山ドッジボール大会 2020が開催されました。
最初に結果をアップします。
優 勝: レッドファイヤーズ志免西
準優勝: 安徳フェニックス
3 位: 原田WINGS
4 位: 高取ファイターズ
福岡県の従来からの強豪である添田フレンズが主催の大会みたいですね。
以前取り上げた筑紫グランプリ2020で惜しくも準優勝となったレッドファイヤーズ志免西が見事優勝を果たしました。
この優勝はチームにとっても大きな自信に繋がると思います。
福岡県は良いチームがたくさんあるので、今年度もかなり見応えはあるのではないでしょうか?
【3.守備の評価】
ドッジボールにおいて客観的に見ると守備の評価は凄く難しいです。
というのも、例えば全国大会を見たときにオフェンスは何度もチャンスが回ってきますし、ある程度のハンドリングや球の速さは見れるので評価の目安は作りやすくなります。
しかし、守備は何回狙われるかわからないですし、その日の調子によっても簡単に良し悪しが分かれてしまうのでこれといった基準が作りにくいんですよね。
見方によっては勝負強さとも取れるんでしょうけど。
ですので、僕自身は戦う相手でない限りはそこまで個人ディフェンスを注視することはありません。
ただ、チームディフェンスは見ているとできているかどうかがだいぶ見抜きやすくなりますよ。
初歩的な話でいえば、ディフェンスが良いチームはバックステップの綺麗さでだいぶ決まります。
ターンのタイミング、下がる位置、腰の高さ。
これらがしっかりと揃えられるチームはディフェンス力が高い傾向にあります。
他にも、相手のパスをカットしてくれる選手がいれば守備力は1割ぐらい上がります。
支配力がカギとなるドッジボールでは相手の攻撃を一回防ぐことが物凄く重要ですからね。
もし、ディフェンス力を鍛えるのであれば、ボールを使わずにバックステップの練習をしっかりと積むと良いですよ。
動きがバラバラでは隙間が出来てしまい、余計なボールに手を出すリスクが上がりますからね。
【4.終わりに】
本日はドッジボールの大会情報に加えて、ディフェンスの評価の難しさについて書いてみました。
最後に書いた守備力アップの練習については、実際取り入れるかどうかは検討してみてください!
というわけで今日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!