どーも、青二才ヤマトノです!
本日はドッジボールの大会情報を紹介した後に、家庭教育で意外と勘違いしてしまうポイントを解説していきます。
家庭教育を解説する上でとても為になる本を一冊紹介するのでそれもぜひ購読してみてください!
では、最初にドッジボールの大会情報を取り上げていきましょう。
【1.岐阜県大会】
まずは、岐阜県。
岐阜県では『ぴょこたんカップ2020』が開催されました。
結果は以下の通りです。
オフィシャルの部
優 勝: 中央D.D.D.
準優勝: トルネードDBT.
3 位: 西尾ブレイズ
ジュニアの部
優 勝: J Soul
準優勝: JOUSEI EAGLE Jr
見事に優勝したのは愛知県の中央D.D.Dでした。
愛知県といえばドッジボール界では強豪県として知られていますが、今年も例外では無さそうですね。
ドッジボールやマルチボールの日本代表を中心に構成された団体であるViewもスタッフとして参加していた当大会。
さまざまな形で盛り上がったことと思います!
【2.大阪府大会】
大阪府でも『第13回 小路カップ』が開催されました!
大阪府のドッジボールチームであるグレープハーツ主催の大会のようですね。
結果は以下の通りです。
優 勝: ベストトゥエルブ
準優勝: 新庄ソルジャーズ
3 位: ひょうたんファイターズ
3 位: 天理ボンバーズ
優勝したのは兵庫県のチームであるベストトゥエルブですね。
全国大会にも数度出場経験のあるチームで、兵庫県の強豪の一角として知られています。
入賞したチームは昔から有名だったところばかりですね。
【3.我が子は理解できる?】
チームに所属しているとどこかで起きてしまうのが家庭教育とのズレです。
ドッジボールチームのような集団教育はやや特殊で、学校のようにカリキュラムが学習要領として正確に定められているわけでもありませんし、会社のように営利を目的に活動しているわけでもありません。
言ってしまえば監督やスタッフも基本的にはボランティアの1つです。
(活動費の他に教育費として貰っている場合はまた考え方が異なるかもしれませんが)
しかし、強いチームは監督の教育に芯があり、子どもたちをまるで自分の子どものように全力で接します。
ただ、その熱血指導が時に一部の家庭で受け入れられないことは多々起こり得るでしょう。
今回はそういったトラブルにおいて親による子どもの理解について書いていきます。
皆さんは、ご自身の子どものことをどこまで理解していると思いますか?
各々、多種多様な環境の中で子どもと接していき、たくさんの苦楽を共にしていることでしょう。
だから、子どもの事などいくらでも理解しているはず……。
ですが、日本の子どもを対象にした
「親はどこまで自分のことを理解してくれているか?」
というアンケートでは世界と比較するとあまり芳しくない結果となったのです。
※ただし、同様に先生が自分を理解してくれているかという項目も結果は良くなかったので、一概にどちらの理解力が勝るかを比べることはできない。
その具体的な数値についてはこちらの本で図解として取り上げられていたのでぜひ参照してみてください。
ここで言いたいのは、チームと保護者が対立したときに、保護者は「あなたにウチの子の何が分かるのか?」と怒りたくなることはあると思います。
ですが、実は保護者自身が自分の子をよく理解できていないこともあるのです。
これは、良い悪いではなく、人は例え家族でも相手の気持ちを確実に理解することはできません。
子どものためと思ってやったことが逆に迷惑だったり、過干渉に繋がったりすることはどうしても起こります。
僕自身、子どもがいるわけではないのであまり大層なことは言えませんが、確実に言えることは監督やコーチにしか分からない要素も存在するということです。
それが、子どもを成長させるキーポイントとなります。
家庭教育はあくまで限られた価値観しか共有できません。
しかし、それが学校や社会と活動の場を広げていくことで多様な価値観が生まれます。
今ではネット社会も発達して重箱の隅をつつくではありませんが、1つの発言がバッシングを受けるような世の中になっています。
ただし、裏を返せばその分星の数に匹敵するくらいの考え方を得ることもできます。
視野が狭くなってしまいそうな状態を堪えて、一度冷静に活動を通した子どもの姿を見てみるといいかもしれません。
【4.終わりに】
本日はドッジボールの大会情報と家庭教育で子どもの全てを理解することは難しい旨書いてみました。
今回の記事はやや指導者側に肩入れしたような内容となりましたが、事実たくさんの子どもを監督することは簡単ではありません。
間違えていることを指摘し合う関係は大切ですが、あまりにも固定観念に囚われすぎないようにすることが大切です。
というわけで今日の記事は以上となります。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!