「やまとの」教室

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THE Wで優勝したオダウエダ!素人が感じた勝因

どーも、やまとのです!

少し遅くなりましたが、
女芸人No.1決定戦『THE W』が開催されました!

優勝したのは『オダウエダ』という
結成歴7年目のコンビです。

ただ、独特すぎるネタが特徴なため、
世間からは非難の声も上がりました。

一体、なぜ彼女達が栄冠を手にしたのか?

オダウエダの魅力について解説していきます。

 

 

1.オダウエダとは?

オダウエダは、
・小田結希さん(ボケ)
・植田志帆さん(ツッコミ)
で構成されるコンビです。

 

・2人の経歴は?

小田さんは現在26歳と若く、
背の高い美人さんです。

植田さんは4歳年上の30歳、
IQが高くて小さい頃からお笑いマニアだったとエピソードもあります。

小田さんはヤンキー歴があるらしく、
駆け込み寺で暮らす等と変わった経験も豊富です。

まさにお笑いの神に愛された2人が、
THE Wで力を存分に発揮します!

2020年は決勝戦1回戦で敗れますが、2021年には念願の優勝をもぎ取りました。

 

・ネタの特徴

オダウエダのネタの特徴は、
『シュール』な印象が強いでしょう。

独特の世界観を題材にして、
自由な発想で笑いを作ります。

毎回始まる時には、

「オダウエダですー!コント、、」
とタイトルを添えています。

小田さんはコント時に敢えて
棒読みにすることが多いです。

その意図は正確には分かりませんが、世界観を作る上では欠かせない要素なのかもしれません。

THE Wを含めた詳細は、後述にまとめたいと思います。

 

2.THE Wで披露したネタ

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THE W(2021)では、
・決勝戦ブロック戦
・最終決戦
で2本のネタを披露しました。

ブロック戦では、焼き鳥屋さんをテーマにカオスなメニューで笑わせます。

Aブロックのトリである5組目の登場したものの、当ブロックは昨年準優勝の紅しょうがが3連勝していました。

正統派漫才vsシュール系コント

の異色な対戦となりますが、何とオダウエダが優勝候補の一角を下します。

最終決戦は
・Aマッソ
・天才ピアニスト

との対戦になりますが、オダウエダは
ストーカーの題材で勝負しました。

上司が部下をストーカーしていると思いきや、蟹のストーカーだったという文字に表すと余計混乱するネタです(笑)

くじ引きで最終決戦もトリだったので、場は異様な空気に包まれました。

結果は、7名の審査員から3票獲得し、
残りは2票ずつ分かれての優勝でした!

いかに大接戦だったかを物語っています。

 

3.番組終了後に炎上

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しかし、ここでプチ騒動が起こります。

オダウエダの優勝に納得の行かない視聴者が、SNSを通じて番組に猛抗議をしたのです。

「なぜオダウエダが優勝なの?」

「絶対にAマッソか天ピだった!」

こういう声が相次ぐ中、とうとう
ダウンタウン松本さんまでが、Twitterでオダウエダを庇うような投稿をしました。

 

一方で、
・ナイツ塙さん
・天才ピアニストの2人
・スーマラ武智さん

はオダウエダをYouTubeやラジオで絶賛していました。

 

お笑いのプロと素人で、
面白さの基準が違うことを改めて認識した瞬間だったと思います。

 

4.オダウエダは凄かった!

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僕もリアルタイムでは、天才ピアニストの優勝かなと思っていました。

しかし、正直に言うとオダウエダが優勝でも特に異論は無かったです。

3組はどれも接戦に感じました。

オダウエダのネタの凄さについて、僕なりの考察を書いていきます。

 

・着眼点が凄い

まず、大前提として着眼点ですね。
ここが僕は凄いなと思いました。

シュール系のネタってとりあえずテキトーなことを言えば良いと思いがちなんですよね。

ただ、その考え方は間違いで無鉄砲にネタを作っても絶対にまとまりません

僕はnoteでコメディ作品を手掛けていますが、シュールなネタこそ起承転結が難しいんです。

note.com

 

常識から逸脱させる一方で、話の終着点に辿り着かせられるモノを探し出したのは単純に凄いなと感じますね。

2本目の蟹のストーカーは、
特に着眼点が秀逸でした。

意外とああいう設定は思い付かないですよ。

 

・ネタの構成にポイントが?

あくまで僕の想像です。

オダウエダの2本目のネタは、
構成が特に好きでした。

「部下が上司から狙われていると勘違いする」と王道な出だしから始まり、

「実は蟹のストーカーだった」と判明します。

ここまでは、いわゆる掴みの部分ですよね。

そこから奇妙なアイテムが次々と登場します。

『小さい蟹の写真で作った巨大パネル』
『蟹以外の生物を黒く塗り潰した図鑑』
『B'zの【かに】というワードだけを切り取った音源』

 

楽しみ方が全部奇妙で、この辺りは発想力を遺憾なく発揮していました。

しかし、オダウエダのネタには、敢えて見ている側のツッコミポイントも隠されているんです。

それは、なぜ部下は上司が蟹のストーカーだと薄々気付いていたのかということ。

しかも半信半疑で店長宅に訪問した割には、
・本物の巨大な蟹
・5万匹の蟹で作ったキューブ
と用意周到な点も面白かったです。

 

終いにはキューブに興奮して、
上司が蟹のように泡吹いて死ぬ
ですからね(笑)

ラジオのスイッチをオンにして
「カニー!カニー!カニー!」
言わせながら(笑)

 

この文章書くだけで笑いが込み上げてきます。

 

・スルメ感が半端ない

そして、このネタの凄さは
見れば見るほど面白くなるです。

1発勝負の賞レースとはズレた見方ですが、審査員3名の心にはグサッと刺さったのかもしれません。

ジワジワと時間差で来るんですよね。

真っ正面からの体当たりではなく、
毒をかけて攻撃する感じかな。

ちゃんと見れば見るほどハマっていく不思議な力は何なのでしょうか?

地味なセリフ回しの面白さが意外とカギなのかなとか考えています。

空気感は演技力の高さですかね。

棒読みは決して下手な演技ではなく、
世界観を作るビックバンみたいな手だと思います。

決して穿った見方をしたいわけではありませんが、なぜかこの世界を知りたい自分がいました。

そこで、おめおめと引きずり込まれたんでしょうね。

 

5.笑いの価値観は人それぞれ

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いろいろと書きましたが、僕は笑いの価値観は人それぞれだと考えています。

オダウエダのネタに笑わない方も何とも思いません。

人が生まれた数だけの価値観が存在します。

・Aマッソが良かった

・天才ピアニストが良かった

どれも結局正解なんです。

なぜなら、ファイナリストは厳しい戦いを勝ち抜いたプロ中のプロなので。

僕は自分なりの価値観で、
オダウエダの凄さを書きました。

彼女達にとって僕の見解が正しいのかは分かりませんが、コメディ大好き人間からすると素直に才能が羨ましいです。

改めてTHE Wの優勝おめでとうございます!

またたくさんのネタを作って、大いに笑わせてください!