どーも、やまとのです!
高校ラグビー花園決勝戦を見ました。
高校生から勇気と感動を貰いました(^^)
決勝戦を見ての感想をつらつら書いていきたいと思います!
1.東海大大阪仰星おめでとう!
まずは、東海大大阪仰星の皆様、優勝おめでとうございます!
やっぱり強かったですね!
密集時のフォワードが本当に強く、少しでも孤立したら簡単にターンオーバーしていました。
一度は国学院栃木のドライビングモールで失点したものの、その後の修正も素晴らしかったです。
後はSOの選手のキックもコントロール精度が抜群でした。
今年から導入された50:22を巧みに活かし、流れを自分たちに持っていったと思います。
今大会、3回戦から僕は花園を見ていたのですが、東海大大阪仰星が少し抜けていたように感じました。
そのくらいチームバランスが良く、個々のスキルも高かったですね。
優勝、おめでとうございます!
2.国学院栃木も凄かった!
対する国学院栃木も決してパフォーマンスは負けていませんでした。
全体的にディフェンス力が高く、フォワードだけじゃなくバックス陣も密集時で仕事をします。
圧力を一瞬でかけるためか、東海大大阪仰星陣のノットロールアウェイを誘発していたように感じました!
途中まではどちらが流れを掴んでもおかしくない展開でした。
FBの選手が途中で交代したのは、本人も相当悔しかったと思います。
ただ、彼はまだ2年生。
同じく2年生である桐蔭学園のFB選手と良いライバルになるのではないでしょうか?
最後の2本立て続けのトライは、恐らく残り時間から追いつけないと頭によぎったのが原因のように見えました。
ただ、経験者は分かると思いますが、正直仕方ない部分です。
特に花園決勝戦と最高の舞台で60分間戦うわけですから、どこかで集中力は切れてしまいます。
それでも、あそこまで食らいついて要所要所でパフォーマンスを発揮できた国学院栃木はこれからも優勝に絡んでくるでしょう!
3.来年はどうなるか?
今年も早いもので花園が終わってしまいました。
何となく2年生の活躍も凄かったように思うので、来年もハイレベルなゲームを見せてくれると期待したいです!
とか言いながら毎年レベル高いんですけどね(^◇^;)
本当に高校生なのかと驚かされてしまいます。
ラグビー人口は、まだまだお世辞にも多いとは言えません。
日本代表選手があれほど活躍していながらも、まだ普及でいえばメジャースポーツに劣っている状態です。
元ラガーマンからすれば、ラグビーの楽しさがもっと伝わってほしいなと心から願います!
まずはミーハーで全く問題ないので、たくさんラグビーの試合に触れ合いましょう(^-^)