どーも、青二才ヤマトノです!
今日も前回と同じような内容でスポーツにおける議論をしたいと思います。
最近はどのスポーツにおいても指導に対する指導が多くなりました。
運動部をはじめとした強豪チームにおける体罰は今の日本が抱える問題の1つとなっています。
スポーツにおける人間関係は時に尊い命を奪ってしまうこともありますからね。
しかし、ここで疑問なのが指導における正解とは何かということです。
世間一般的に言われている良い指導は果たして正解なのでしょうか。
その疑問を払拭するべく、今日はある本を題材にブログを書いていきます。
注意点として、本の中身をズラズラ書くような野暮な真似はしません。
このブログはあくまでザックリとしか触れないのであらかじめご了承ください。
◉目次
【1.教育と科学】
教育はきちんと確立されているように思えながらも、いざ蓋を開けてみれば意外とボンヤリとした概念が集まっています。
教育には学校教育のみならず、家庭教育や習い事などあらゆる場面があります。
学校教育は学習指導要領に則った形で展開していくため、ある程度は科学的根拠に基づいてはいるでしょう。
しかし、家庭教育や習い事は大抵の方が数ある本を頼りにしながら独自で開拓していきます。
その道中は些か不安でいっぱいだと思います。
しかし、教育はしっかりと科学で解明されていることもたくさんあります。
これらの証明をまとめた本を最後に紹介するので、子育てに困っている方は特に読んでおくと良いでしょう。
悩みを解決するヒントがたくさん詰まっています。
【2.スポーツ教育】
スポーツ指導においても教育にはさまざまな理論があります。
しかし、その理論は空想で語られていることもたくさんあると常々感じていました。
こうするべきだという主張を鵜呑みにはせず、データとしてどう残されているのかを最後に紹介する本で教えてもらいました。
もちろん、そのデータが全てでもありませんが、1つの証拠として残されているものなので、全く参考にならないということはありません。
少しでも該当する内容があったら、十分取り入れる価値はあります。
現場は違っていても、根本的な中身は共通しているものです。
スポーツ指導においても、こちらの本は非常に為になるのではないかと思います。
【3.気の正(せい)】
さて、ここで僕なりのスポーツ指導における見解をご紹介しましょう。
というわけで、このような言葉を作ってみました。
気の正(せい)
気のせいに正しいという漢字を合わせたシンプルな造語ですが、本当は気のせいなのに何故か正しいと信じられていることはたくさんあります。
誰かが唱えた理論はまるで伝言ゲームのように伝わっていきます。
伝言ゲームの特徴と言えば、誰かが誤って解釈して最初に言われた言葉とは全く違う言葉に変化してしまうことです。
それと同じで理論も伝わってくる中で、形が変わってしまうことは大いに考えられます。
その誤った解釈がどんどん広まってしまうことで、このような気の正(せい)が生まれてしまいます。
大切なのは、世間一般的に言われていることをまずは疑ってみるという姿勢です。
真実か否かを自分なりに確かめるということは必要なのかなと思います。
【4.終わりに】
ここまでいろいろと紹介していきましたが、僕が参考にした本を紹介しましょう。
それがコチラです。
かなり有名な本です。
ほとんどの書店が置いていると思います。
教育経済学という割と新しい分野を紹介した本となっています。
ここにヒントはたくさんありますので、とても参考になると思いますよ!
というわけで今日の記事は以上です。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!