どーも、青二才ヤマトノです!
今日は、本日アップロードした動画について解説をしていきます!
ザ・モールカップ(2006年)
我々が全国大会から帰ってきて初めて参加した大会と記憶しています。
日本三景松島スーパーカップとの時系列を忘れてしまいましたが、あちらの大会は確か全国大会前だったはず。
後半には杉小キャイーンブラザーズを追い抜いて春の全国に立つゴールデンウイングス。
このチームは本当に強かったです。
まずはネタバレ要素を含むため、こちらの動画をご覧いただいた方が良いと思います。
◉目次
【1.ゴールデンウイングス】
ゴールデンウイングスは、月見レッドアーマーズとBRAVE☆UNIONが合併して2年間この名前を使ってたかなと思います。
戦術は基本的に月見レッドアーマーズの攻め。
そこにBRAVE☆UNIONの圧が加わって隙のないチームになったという印象がありました。
現在は月見レッドアーマーズに戻りましたが、戦術は宮城県の中ではトップクラスに優れていると個人的には感じます。
一時期の九州トップクラスにいたオオハタブレイカーズ(大分県)や生目っ子倶楽部(宮崎県)に近い攻めが得意です。
ボールを上手く支配していきながら、確実に減らしていく緩急差を使った攻めですね。
そして、この年のゴールデンウイングスは一発の速さもあります。
加えてバンバン跳んでくるパスカットマン。
全員が内野に揃っているときは3人体制でパスコースを封じます。
このフットワークの軽さが宮城県と東北を超えた武器の1つだったと思います。
【2.モールカップ決勝1セット目】
こういうゲーム展開はドッジボールには多々あります。
どうしても止められない時があるんですよね。
この展開は1発勝負で終わってしまう場面では絶対に避けなければいけません。
杉小もそうでしたし、恐らく他のチームもそうだと思うのですが、大体1大会に1回は負のスパイラルに陥る時があります。
ミスを積み重ねてしまう試合ですね。
上手く流れが切れれば良いものの、大抵はどんどんボールをぶつけられてしまいます。
劣勢になっても落ち着いて立て直すことが大切です。
ただし、ゲームは5分しかありません。
このたったの5分で立て直すのは結構難しいのです。
だからドッジボールは番狂わせも多いんですよね。
そこがまた魅力の1つです。
【3.ドッジはリズムゲー?】
この内容をどう感じるかは人それぞれだと思いますが、僕的にドッジボールは一種のリズムゲームに近いなと感じます。
特に僕はディフェンダーだったので、相手のパス回しをリズムで合わせていたところはありました。
僕個人的には、一定のリズムでポンポン回してくるチームは比較的得意だったんですよね。
ですが、大型アタッカーが居て嫌なリズムで打ってくるチームは苦手でした。
投げ方の癖が強い人ほど取りづらい傾向はあったかなと思います。
このように幾らパス回しが速くても、相手がリズムに合ってしまったらなかなかアタックは決まらなくなります。
Super Yankees(愛知県)みたいにコントロールセンスが卓越していたら話は変わるかもしれませんが。
ですので、一時期の九州の緩急ドッジは1つの究極型だと思います。
実は妹もなぜか急にドッジボールにハマり出して、今はお互い学校や仕事を終わった夜に見ています。
妹は2008年度のオオハタブレイカーズが1番上手にゲームメイクしていると言っていました。
【4.終わりに】
本日はモールカップ(2006)決勝戦1セット目の内容等について紹介していきました。
また、近々動画を更新していきます!
というわけで今日の記事は以上です!
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!
ちなみにアメブロで続きの記事を執筆しました!