どーも、青二才ヤマトノです!
本日もドッジボールの歴史を振り返る、そんなブログを書きたいと思います!
小木クラブ(石川県)の全国制覇から始まり、秦野西ファイターズ(神奈川県)、金剛寺ファイターズ(広島県)と最強チームが誕生した草創期。
※前回の記事はこちらより↓
早期の時代はどのようなチームが登場するのでしょうか?
◉目次
【1.各地で王者が誕生】
草創期の特徴は、ある特定のチームが全国制覇していたということでした。
上述したチーム以外に唯一全国制覇を経験したのは、第4回大会優勝の醒小ビッグレイクス(滋賀県)ぐらいだったかなと思います。
しかし、第7回大会以降は多くの都道府県からチャンピオンが生まれます。
第7回大会の夏は大阪府の菅原ダイナマイトハリケーンが全国制覇を成し遂げました。
さらに、高知県の一ツ橋ファイターズや広島県の高須ドラゴンキッズなど、現在も活躍を続けるチームが次々と生まれました。
この頃には、TV放送も行われてドッジボール全体が全国的に普及しつつある時代でした。
【2.九州の名門】
福岡県をはじめ、多くの強豪チームを産出してきた九州地方ですが、この頃は大分県にある名門チームが名を馳せていました。
そのチームこそが、
緒方ドリームNOTです。
時代が進むにつれて、名前はドリームNOTと変更しましたが、この頃も合わせてドッジボール界では今も語り草になるほどのチームでした。
鹿児島県に亀山ドリームNOTというチームがありましたが、このチーム名は緒方ドリームNOTから貰ったものだとか。
まさに九州のレジェンドといえるチームでしたが、近年はチームが解散してしまいました。
私自身も戦ったことがあるチームなので、解散の報告を聞いたときは寂しかったです。
未だにドリームNOTは強かったとの声をたくさん聞きます。
人の心を惹きつける、不思議な存在感がありました。
【3.歴代最強伝説】
第9回大会春、歴代ドッジボール最強候補の一角であるチームが全国大会制覇を成し遂げました。
そのチームが
ファルコンファイターズ(京都府)
です。
ファルコンファイターズは現在も活動を続けていて、昨年行われた夏の全国大会にも代表として出場しています。(現在は英語表記)
このチームは、春の第9回大会で予選リーグ5試合全て、相手チームの内野を全滅させるという記録を残しました。
夏までは、速いアタッカー1人を中心に攻撃をしていたのですが、夏の全国大会以降にもう1人背が大きくて球が速いアタッカーが入部。
鬼の挟み撃ちで相手内野を次々と崩していくチームになりました。
そのまま1セットも落とすことなく、さらに決勝戦の2セット目も相手内野陣を0にして勝利しました。
当時のドッジボールを観ていた人は、ファルコンファイターズの存在が目に焼きついていたことでしょう。
映像はありませんし、今と昔のドッジボールもまた変わっている部分はありますが、未だに最強伝説が唱えられていることから余程驚異だったのかなと思います。
【4.終わりに】
本日は、ドッジボールの歴史、早期ということでダイジェストでお送りしました。
次回は、前期という形で記事を書きますが、ある都道府県が急激に力を伸ばしていきます。
ドッジボールやっていた方にとっては、あの都道府県だなと予想することでしょう。
というわけで今日の記事は以上です!
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました!
なお、続きの記事をアメブロで書きます。
19:05に投稿できるようにするのでこちらの確認もよろしくお願いします!