青二才ヤマトノの学習帳

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あおり運転撲滅が難しい理由

どーも、青二才ヤマトノです。

今日のテーマはニュースです。

どうかお付き合いいただければと思います。

 

昨年、日本中に不安と反響を呼んだ常盤自動車道のあおり運転事件に新たな進展がありました。

 

地裁で公判が行われ、検察側懲役3年8月を求刑したことが明らかになっています。

被告人弁護側被害弁償93万円を払ったことにより、情状酌量を求めたことも報じております。

 

起訴内容を被告人は認めているとのことで、地裁がどう裁くかに委ねられる段階です。

 

昨年はあおり運転による多くの被害がありました。

 

夫婦が車から下ろされて後続車に轢かれてしまった事故やバイクに乗っていた大学生が煽ってきた車に轢かれて亡くなった事件(これは事故とは呼びたくない)もかなり衝撃的でした。

 

本当は無くなってほしいあおり運転。

ですが、現状ではあおり運転撲滅は非常に難しいです。

 

その理由を解説していきます。

 

 

◉目次

 

 

 

【1.あおり運転厳罰化】

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まずは、道路交通法の改正についてお話ししましょう。

 

2019年の統計では、あおり運転の摘発件数が2017年と比較して2倍以上に増えています。

 

そのため、今年度から取締りもさらに強化して、道路交通法も改正されました。

 

  • 急ブレーキ禁止違反
  • 車間距離不保持等違反

については最大で懲役3年の刑。

 

  • 妨害運転により著しい交通の危険を生じさせた

場合は最大で懲役5年の刑に処されます。

 

また、これらの罪を犯した場合は免許が取り消されるようになりました。

 

このように厳罰化された道路交通法ですが、恐らく今のままでは効果も一過性のものになってしまうんじゃないかと不安もよぎります。

 

厳罰化されてから数年はある程度守られるかもしれませんが、ある程度時が流れたらまた増えてくるんじゃないかと個人的には心配しています。

 

その理由を解説していきましょう。

 

 

【2.あおり運転する人の特徴】

ここからは、かなり持論を挟みます。

 

僕の考えに納得行かないという方もいると思いますが。

 

まず、車に乗る時の心構えとして忘れがちなのですが、車を動かすことは人を殺すリスクがあります。

 

それは、他人もそうですし、自分もそうです。

 

楽しい外出の帰り道に悲劇が訪れるかもしれません。

 

慣れるとつい無謀な運転をしてしまいますが、車の運転は少々怖さを感じるくらいがちょうどいいです。

 

そして、あおり運転する人の心は2パターンに分かれると思います。

  • 車の怖さを知らない
  • 車の怖さを悪用する

 

(1)車の怖さを知らない

このケースは高速道路で無理やり降ろそうとする人が主に当てはまると思います。

 

高速道路は原則100Km以上出してはいけないことになっていますが(一部区間の最高速度を除いた法定速度)、その速度を守る人はほとんどいません。

 

120kmオーバーで走る車もだんだん増えている中、高速道路の外に降ろすという行為は猛獣の檻に入れられるのと大差ありません。

 

車も気づいたときには手遅れですし、避けることなどほぼ不可能と言ってもいいぐらいです。

 

多分、降ろそうとする人はここまでのリスクを察知することができないほど、

低レベルな頭脳しか持ち合わせていないので、そもそもこういう人物は本来免許を持ってはいけないのです。

 

低レベルな頭脳とあえて書きましたが、この言葉にカチンと来る方は、なおさら要注意人物と言えます。

 

普通の方は、高速道路で車を止めさせて人を降ろそうとするのがいかに危険か分かるので、言葉悪いなと思うかもしれませんが、別に自分の事は言われてないと納得するはず。

 

ですが、「ウザっ!」と思う方はこのリスクを考えられなかった可能性が高い上にすぐにカッとなる運転者として不向きな性格であることが分かります。

 

心理テストは抜き打ちの方が本当の性格を知ることができるんですね。

 

ともあれ、これが車の怖さを知らないあおり運転のパターンとなります。

 

 

(2)車の怖さを利用する

どちらがと優劣を付けられる問題ではないのですが、こちらはかなり悪質です。

 

バイクに乗っていた大学生を轢いて死亡させた事件はこちらに該当します。

 

ボイスレコーダー「はい、終わり」と声が入っていたことから裁判で殺意も認められましたが、このようなパターンは車で轢けば殺害できる、あるいは怪我を負わせることができると認識しています。

 

車を使って傷つけることに何も思わないような人に免許を持たせたら単なる凶器にしかなりません。

 

車の免許は許可制で試験に合格しなければ取得不可能ですが、どうしても合格の基準は緩すぎるところはあります。

 

ただ、確実に心理を読み取ることは不可能ですし、致し方ない部分なのかもしれませんが、毎年一定数の悪魔に凶器を与える権利を渡していることは全員が頭に入れるべき認識だと思います。

 

 

(3)共通の特徴

あおり運転する人は2パターン存在すると書きましたが、これらは共通している特徴があります。

 

これを総称して、ダークトライアドと表現しましょう。

 

ダークトライアドとは、関わってはいけない3つの性格の総称と言われています。

 

それが

です。

 

サイコパスはよく聞く言葉だと思いますが、人を傷つけても何も感じないような性格を指します。

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寧ろ、傷つけて笑っているぐらいの不気味さを持つ人がサイコパスに当てはまります。

割とサイコパスはいますからね。

身近に何人かは必ず居るものだと思った方がいいです。

 

次がナルシズムですね。

こちらは自分大好き人間です。

自分大好きなので、その分被害妄想も抱きやすくなる可能性が高いです。

自尊心があまりにも強すぎると、些細なことでバカにされたと思い込んで、攻撃を仕掛けてくる可能性があります。

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そして、マキャベリズムですが、こちらは目的のためなら手段を選ばない性格を指します。

つまり、相手に恐怖を与えるという目的を持ってしまった場合、どんな手段で襲ってくるかわかりません。

本来は、権謀術数主義といって、例えば会社でAIを導入するから何十人もの社員を急にクビにするなどのような策略家に向けた言葉なんですけどね。

都合よく当てはめてしまいました。

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マキャベリズムはジャッジが必要かもしれませんが、サイコパスとナルシズムは確実にあおり運転の加害者、あるいは注意人物が高い確率で持つ性格だと考えます。

 

そして、怖いところは車を運転して姿すら把握できないため、より一層性格が分からないというところです。

 

寧ろ、実際は情けない性格をしていながら、車に乗ると急に粋がる人もいるので、そこが運転の怖いところですよね。

 

 

【3.あおり運転撲滅の難しさ】

長くなりましたが、いよいよ本題です。

 

まず、断っておきますが、僕はもちろんあおり運転撲滅を心から願っています

 

ただ、SNSに転がっている言葉を見る限りだと、あおり運転撲滅は理想論なのかなと不安を感じてしまうのです。

 

それは、いじめ問題と同類の理由でした。

 

あおり運転の議論が出ると、必ずと言っていいほど「あおられる人も悪い」という主張が出てきます。

 

確かに、危ない運転している人はチラホラ見られますが、だからといって、それがあおっていい原因にはなりませんし、あおり運転を庇うようなことがあってはいけません。

 

それが結果的に人を殺してしまうことになりかねないのに、この主張はあおり運転を助長させてしまいます。

 

結局、犯罪は1人1人の意識と認識がものを言うと僕は考えます。

 

認識がズレてしまうと、都合良く解釈して犯罪に手を染めてしまいます。

 

そういう人の大半は「自分も被害者」というトチ狂った考えを持つのです。

 

このカーユーザーの意識改革に変化がなければ、あおり運転撲滅は出来ないでしょう。

 

そして、人は環境の違いで天使にも悪魔にもなり得ます。

 

その心の声がまさしくSNSの発言なのです。

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【4.終わりに】

本日は道路交通法の改正を導入に、あおり運転する人の心の内となぜあおり運転が無くならないかを解説していきました。

 

今回の記事は、今現在の状況を書いたものです。

 

ですが、これから先はいくらでも変えていくことができます。

 

あおり運転撲滅を目指して、1人1人の意識改革が必要ですし、僕自身ももちろんそうです。

 

ゼロは難しいでしょうけど、少しずつ改善していくことは必要不可欠だと感じました。

 

というわけで今日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。