青二才ヤマトノの学習帳

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宮城県民謝罪はおかしい

どーも、青二才ヤマトノです。

 

本日はニュースを記事にしますが、少しセンシティブな内容になるかもしれません。

 

実は宮城県選挙区で当選された石垣のりこ議員が不適切なツイートをしたことが波紋を呼びました。

 

石垣議員はツイートにて謝罪はしていましたが、その対応についても炎上しています。

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確かに、今回の発言について言いたいことはいっぱいありますが、とりあえず本題を一通り説明して最後のまとめに書かせていただきます。

 

この発言により、困ったことになぜか

宮城県民が謝罪しろと要求する人がたくさん現れました。

 

今日はこの要求の矛盾について主に解説していきます。

 

 

◉目次

 

 

【1.事の発端】

今回の騒動の発端となった石垣議員のツイートは、安倍総理の辞任に対する内容でした。

 

「大事な時に体を壊す危機管理能力のない人物」と自身のTwitterで発信したことで大きく拡散されて炎上しました。

 

かなり多くの指摘コメントが寄せられ(Twitterではリプライという)、石垣議員はTwitterを更新して謝罪を行いました。

 

ただ、その対応に石垣議員は変わらず叩かれ続け、遂には選挙で選んだ宮城県民が悪いと叩く標準を大きくずらしていきます。

 

これによって、宮城県民謝罪運動がTwitterで高まっていきました。

 

 

【2.宮城県民の謝罪が要らない理由】

Twitterでこのような謝罪を求める声を高めていますが、宮城県民は全く気にする必要はありません

 

その理由をここに述べていきます。

 

 

1.全員が選んだわけではない

Twitter民は、宮城県民と一括りにして謝罪要求していますが、そもそも全員が全員石垣議員を選んだわけではありません

 

最近行われた選挙の投票率を見ていきましょう。

 

時事ドットコムによれば、石垣議員に入れた票数474,692票対立候補である愛知氏465,194票三宅氏36,321票

www.jiji.com

 

そもそも選挙に行かなかった人もいると思うので、これらをまとめると石垣議員に投票した人は半数にも満たないわけです。

 

これを言うと、選ばれた議員は民意を反映しているわけだから連帯責任だと言う方もおりますが、そんなことを言ったら選挙で選ばれた与党は国民の意思を反映しているから変な政策考えたら我々国民全ての責任になりますね。

 

でも、口を開けば政党総理大臣に文句を言うか与党に投票した人にのみ文句を言いますよね笑

 

消費税10%にしたのは我々の責任だなどと反省する方なんていますか?

 

票を入れていない方も常日頃から責任感じて謝っていますか?

 

本当に謝っている方なら百歩譲って良いにせよ、大半が支離滅裂なことしか言わないので相手にする必要はありません。

 

宮城県民と一括りにしかできない時点で底が知れています。

 

 

2.石垣議員の発言に向けた票じゃない

1.の内容だけだと、票を入れた人は謝罪しないといけないのかと考える方がいるかもしれませんが、もちろん謝罪の必要はありません

 

なぜなら、あなたは石垣議員の発言に対して票を入れたわけではないですよね。

 

つまり、投票した人から見ても、当選された議員の発言が間違いだと判断すれば、その発言は良くないのではと反論しますし、実際そのようにしているでしょう。

 

これが仮に、宮城県民の声を集めて公の場で答弁をしたというのであれば、責任はあるかもしれません。

 

ですが、事の発端となった発言は自身のTwitterでされたものです。

 

Twitterは完全な私的ツールとして用いているものであり、これは個人の責任です。

 

その責任まで宮城県民連帯責任だという人は完全に思考が停止していると言わざるを得ません。

 

 

3.選挙で誰を選ぶかは自由

もはや選挙の究極的な論点ですが、選挙で誰を選ぶかはその人の自由です。

 

選挙権を持つことができる年齢になれば、誰でも選挙権が与えられて、一人一票と平等性も認められています。

 

この一票をどのように使うかは、その人の自由です。

 

誰にも邪魔されることなく、自分だけが使うことができます。

 

中には、投票しないという選択を取る方もいますが、日本は任意投票制をとっているため、投票するか否かもその人の意思に委ねられます。

 

投票しないで文句を言う方は確かに私も良い気はしませんが、だからといって投票を強制すれば憲法に違反する話です。

 

例え、石垣議員に投票したからといって、有権者が謝るなんてことを強制されたら、それこそ選挙に行く人いなくなりますよ。

 

そして、無責任にも政治についてもっと勉強しろよと偉そうに上から物を語ります。

 

ある程度勉強することは大切ですが、そもそも政治には答えがありません

 

4×2は6!と答える大人がいたら、もっと勉強しろよと言われてもいいですが、誰に入れるのが正解か間違いかはその人自身にしか答えはないのです。

 

だから、政治において勉強不足という言葉は当てはまりませんし、その言葉を使う人が残念な人間ですね。

 

以上から、今回の謝罪要求はよく調べもしない方によってかなりの矛盾点が見られます。

 

私が思いつく限りでここまで思い浮かぶということは、相当言っていることが無茶苦茶なので宮城県民は気にすることなく生活しましょう。

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【3.謝るべき相手】

中には、面白いツイートをする方もいましたので紹介します。

別に貼り付けることはしないですけど。

 

実は、宮城県民は安倍総理と日本国民に謝ってください」というツイートを見かけました。

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宮城県民が謝らなくていい理由は散々紹介しましたので、宮城県石垣議員に置き換えましょう。

 

石垣議員に主語を置き換えてもなお矛盾点が見られます。

どこか分かりましたか?

 

安倍総理に謝ってください。

これだけなら別におかしくはありません

 

安倍総理に対して失礼な発言をしてしまったならお詫びをしなくてはいけませんし、現に石垣議員はきちんとやっています。

 

ですが、日本国民に謝ってください

これは、かなり謎ですよね?

 

石垣議員は日本国民に対して何か失礼なことは言ったでしょうか?

 

勝手に安倍総理の気持ちを解釈してなぜか自分に謝罪してほしいという欲求があるんですよね。

 

これは、全体に謝るのが良しとする風潮がもたらす弊害とも言えます。

 

おまけにこのツイート主はその役目を宮城県民に押しつけているので疑問点しかありません。

 

このようなツイートをして恥ずかしくないのかなとも思いますが、匿名だからこそできるんですよね。

 

 

【4.完璧な人間はいない】

今から話す内容は、今回に限った話ではありませんが、選挙においてこれが正しいという選択は基本的にはないですし、選ばれた人間に完璧は存在しません。

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各々、良い面悪い面があり、現代社会において誰が一番相応しいかを自分の目で確かめることが大切です。

 

中には、確かな発信をする人もいるかもしれませんが、自分が応援したい人に投票させるよう印象操作をする人もいます。

 

先程も触れましたが、ツールを用いて勉強するのはいいものの最終的に選ぶのは自分自身です。

 

全ての面において優れている人は余程のことがなければ現れません。

 

確かに、過去に素晴らしい功績を残してきた総理大臣もたくさんいますが、今はSNSが発達していて多くの方が豊富な情報力を持ちます。

 

つまり、いろんな側面がどのタイミングで晒されてもおかしくない社会なわけです。

 

そうなれば、探せばいくらでもボロが出てしまいますし、完璧の人間を作り上げるのはより一層難しくなります

 

だからこそ、情報の取捨選択は欠かせないのです。

 

ちなみに、今回のような騒動があった際、一見不利となったはずの候補者が同情や哀れみにより当選してしまうというケースもあります。

 

これをアンダードッグ効果といい、政治学における基本的な考え方の1つですね。

 

炎上させたことが逆ケースになるということも考えられなくはないので、かえって養分となっていることもあります。

 

そう考えると、つくづく政治は奥が深いです。

 

 

【5.終わりに】

宮城県民が謝る必要がない理由をまとめていきましたが、今回の騒動は石垣議員にはいつも以上に反省してもらわないといけないです。

 

まあ、この方は以前から変なツイートばかりしていましたからね。

 

自分が変なツイートしたことで、宮城県民が批判されていることを貴方自身が先頭に立って止めなさいな。

 

こういう風評被害があると、宮城県に住む人にとっては少なからずダメージがあるのだから、貴方自身がきちんと宮城県民を守らないと。

 

そして、謝罪要求する方々は、この石垣議員とやっていることはまったく変わりませんよ。

 

自分は正義のつもりになって真っ当なことを言っているつもりかもしれませんが、単なる自己満足で意味分からないことをピーチクパーチク騒いでいるだけです。

 

叩いている自称政治評論家がいかに厚顔無恥思考停止しているかをこのブログを読んで学習できればいいですね。

 

というわけで今日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。