青二才ヤマトノの学習帳

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正しい正当防衛

どーも、青二才ヤマトノです!

 

青二才ヤマトノの学習帳』では、法律やニュース、スポーツから皆さんの人間関係および秩序について学ぶブログとなっております。

 

もし、興味がありましたら、ぜひ他の記事も参照してみてください!

 

今日は、『法律』をテーマに書いていきますのでよろしくお願いします!

 

 

◉目次

 

 

【1.正当防衛とは】

日常で『正当防衛』という言葉に何回か出会う方は多いかなと思います。

 

たまに、ふざけて戯れあっている時にこの言葉を使うことはありませんか?

 

僕だけかもしれませんが笑

 

この言葉は基本的には刑法上で使われており、本来は不正かつ急迫な侵害から身を守るための行為を罪に問わないという意味を持つ用語であります。

 

例えば、見知らぬ人から傘で殴られそうになった場合は、身を守るために平手打ちして怪我を負わしても傷害罪や暴行罪にはなりません。

 

危険な状況に自らが立たされた場合、刑法はその危険を回避する行為を寧ろ推奨しているのです。

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【2.正当防衛の要件】

その行為が正当防衛と言えるかどうかは、様々な要件をクリアする必要があります。

 

最も大事なのは、防衛の意思があることです。

 

先程の例を用いると、傘で殴られそうになった場合、この機会を利用してイライラ解消で積極的に暴行を加えた場合は正当防衛にはなりません。

 

これは、防衛の意思で手を出したとは言い難いからです。

 

ただ、単純に逆上しただけであれば、正当防衛が成立する可能性もあります。

 

また、不正の侵害に対する防衛行為であることが必要となります。

 

先にこちらから仕掛けて、相手が正当防衛で応対した行為については正当防衛は成立しません。

 

これは、相手の正当防衛が不正ではないからです。

 

他にも、いろいろと要件はありますが、いずれnoteの方でより詳しく手掛けていきたいと思います。

 

 

【3.過剰防衛】

先述の正当防衛の要件と重なる話でもありますが、あえて分けて書いてみました。

 

過剰防衛は文字通り、正当防衛にしてはやりすぎなケースを指します。

 

例えば、相手が平手打ちしたのに逆上して殺害してしまった場合には、双方の侵害の程度は著しくかけ離れております。

 

この場合は、正当防衛は成立せず、殺人罪に問われてしまいます。

 

何となく納得いく部分だとは思います。

 

では、次のような場合は一体どうなるのでしょうか?

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【4.泥棒が家に侵入した】

例えば、皆さんがお家でまったりとテレビを見ながらくつろいでいる時に、2階から物音がしたとします。

 

何かなと思い、様子を見てみると見知らぬ人が窓から侵入しているのを目撃しました。

 

その時にたまたまあった金属バットで泥棒に襲いかかり、気絶させたところをロープで縛って警察に通報した場合、正当防衛が成立するでしょうか?

 

今回の例は、泥棒と鉢合わせただけであり、特に泥棒から危害を加えられなかったものとします。

 

一見して考えてみると、泥棒は侵入しただけであって特段皆さんに攻撃したわけではありません。

 

そうなれば、正当防衛の範囲を超えてしまっていることも考えられます。

 

ですが、この件に関しては「盗犯等の防止及び処分に関する法律」に基づく例外があります。

 

つまり、自宅に侵入された泥棒については多少行きすぎた反撃でも正当防衛が認められるのです。

 

この件については、賛否両論がありますが、上記のような例でいえば確実に正当防衛が認められると言えましょう。

 

食べるものに困って泥棒を働くのも危険と隣り合わせです。

 

殺されてしまっても文句を言うことができませんので、くれぐれも泥棒は控えましょう。

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【5.終わりに】

今日は正当防衛における正しい理解について解説していきました。

 

上記にもありますが、いずれこの話題についてはnoteの方でより詳しく取り上げていきたいと思います。

 

公務員試験でも地方上級や国家では刑法が出題されますので、試験対策も兼ねて楽しみに待っていてください。

 

というわけで本日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!