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ドッジボールを習うメリットとは?絶対におすすめの習い事!

どーも、青二才ヤマトノです!

 

公式ドッジボールの知名度が少しずつ上がっているかどうかは定かではありませんが、30年の歴史はまだ変わらず続いております。

 

今日は小学校でドッジボールを行うメリットについて紹介していきます。

 

 

1.公式ドッジボール

公式ドッジボールは、1991年から30年に渡って継続している競技です。

 

基本的には小学校の競技ではありますが、今はシニアの部や日本代表も存在しております。

 

ただ、今のところは中学や高校で部活としては認められておりません。

 

そのため、「小学校でドッジボールをやっても中学や高校に生かせないんじゃないか?」と疑問を抱く方が数多くいらっしゃるかと思います。

 

ですが、ドッジボールを経験した選手の中でもその後のスポーツ人生で大きな影響を与えている方は多いのです。

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2.ドッジボールを習うメリット

ドッジボールの1番のメリットは「専門的な動きが少ない」というところです。

 

一体どういう意味でしょうか?

 

例えば、野球やテニス、バドミントン、卓球。

これらのスポーツはバットやラケットを使う競技です。

 

これらのスポーツの動きは他のスポーツにはない独自性なものを持っております。

 

サッカーの足でボールを扱うのはフットサルにも使えますが、それでも特徴的な動きだと思います。

 

一方、ドッジボールボールを投げて受けるという極めてシンプルなスポーツです。

 

動きとしてはまさに基本中の基本。

 

スポーツの基礎力を全体的に高めてくれるので、他のスポーツに転向してもすぐに対応できるというのがドッジボールのメリットだと言えます。

 

さらに、ディフェンスは体勢を低くしていかなければいけないので足腰が強くなります。

 

小学校でドッジボールを経験するのはスポーツに触れ合う登竜門でもあり、今後のスポーツ人生にも大きく貢献できるのです。

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3.ドッジボール出身で

上記の内容が嘘だと思う方のためにも、ドッジボール出身で今後のスポーツ人生に大きく活躍した方のお話をしたいなと思います。

 

僕の知っている限りでも、かなり多くの方がその後のスポーツ人生で大舞台を経験することができました。

 

まずは、高校ラグビー。

ドッジボール出身で花園に出場した選手を何人も知っております。

 

そのうちの1人は、僕のドッジボール時代の先輩でもありました。

 

高校ラグビーの花園といえば、野球で言う甲子園にあたる全国大会です。

 

行きたくてもなかなか行くことはできませんし、僕の先輩に至ってはスタメンでした。

 

かなりの強豪校でしたが、スタメンの争奪戦を見事勝ち抜いたのです。

 

他のスポーツでも、春高バレーの決勝戦を経験した方もおりますし、ハンドボールの実業団に入っている方もおります。

 

さらに、つい最近では野球でドッジボール出身の子が日本代表に選ばれるという偉業を成し遂げています。

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野球こそ小学校から経験していないといけないような気もしますが、彼は小学校でドッジボールチームのエースを担い全国制覇も経験しております。

 

小学校から必ずしも中高に繋がる部活に所属しないと活躍できないわけではありません。

 

寧ろ、小学校のうちに違う競技を経験していることで、中高に繋がるスポーツで新たなひらめきを見つけることができます。

 

ちなみに、私自身も小学校にドッジボールをやっていて高校ラグビーでは東北大会にまで出場しましたし。

 

小学校でドッジボール部に所属するのは異端でもなんでもなく、英断の一言に尽きると言えましょう。

 

 

4.終わりに

ドッジボールは先程も言ったとおり、ごくシンプルなスポーツです。

 

中高のスポーツ人生にも大きく寄与すると言いましたが、スポーツ嫌いのお子さんにもぜひおすすめしたい競技です。

 

おまけに全国大会はコート全体が色とりどりなカラーコートで行うという珍しいスポーツとも言えます。

 

必ず素晴らしい経験を与えてくれるので、是非ともドッジボールを習ってみてはいかがでしょうか?

 

1チーム12人のスポーツなので、たくさんの仲間と目標を掲げ合ってはコミュニケーションを図ります。

 

集団行動を学ぶ上でも最適な場です。

 

ジャーナリストの非科学的な根拠で一時ドッジボールはいじめを助長するなど勝手なことを言われましたが、競技ドッジボールは決してそんなことはありません。

 

公式ドッジボールは反対に思いやりがなければ絶対に強くなりませんので、チームをよく吟味して入部されることをおすすめします!

 

というわけで今日の記事は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!