青二才ヤマトノの学習帳

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有名人の炎上ツイート

どーも、青二才ヤマトノです!

 

青二才ヤマトノの学習帳』は、法律やニュース、スポーツを題材に人間関係や秩序などを学んでいくブログとなっております。

 

今日はある有名人のツイートが炎上してしまった件について取り上げてみます。

 

 

◉目次

 

 

【1.有名人の炎上ツイート】

具体的にどのようなツイートが炎上してしまったのかをコチラで紹介していきたいところですが、あくまで他人のツイートなのでニュアンスで説明してみます。

 

ツイートした方は大ブレイクした映画の主題歌を歌っているボーカルの野田洋次郎さんですね。

 

野田さんが先週あたりにツイートしたのは、最近神がかりな実績を誇る著名人個人を取り上げて、結婚するのであれば配偶者を国の専門家が決めるべきだという内容でした。

 

このツイートは現在もかなりの波紋を呼んでおります。

 

確かに発言自体は見方的には不適切に値してしまうとは思いますが、どうしてもそこに群がるリプライにも疑問を感じます。

 

こういう状態では、誹謗中傷の解決など夢物語ですね。

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【2.婚姻の自由】

無論、野田さんもそこまで本気でツイートしたわけではないはずです。

 

特に取り上げた著名人をdisっていたわけではないので、そこまで悪意に満ちたツイートでも無かったように個人的には感じました。

 

それでも、なぜここまで炎上してしまったのか?

 

まず1つ挙げられるのが、

憲法24条の「婚姻の自由」に触れる内容であったということ。

 

憲法24条は、男女はお互いの同意のみで婚姻できることを保障した規定です。

 

配偶者を国が決めるなどというのは、紛れもなくこの条文を逸脱する考えであります。

 

ただ、もちろん野田さんはそこまで考えているはずはないのですが、意識していなかったためにうっかり失言をしてしまったという状況だったと思います。

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【3.優生思想】

そして、今回の炎上のキーワードが優生思想ですね。

 

優生学と言われる思想は戦前に注目を集め、簡単に言えば「遺伝構造を人間の手で改良を加えてより強い人類を作ろう」という考えに基づいております。

 

この「優生学」の考え方を特に信仰していたのが、かの有名なナチスドイツですね。

 

僕も正直に言うと世界史はそこまで詳しくないのですが、優生学を信じ切っていたナチスドイツはアーリア人をより優秀にするために、邪魔になると偏見から考えられていた多くのユダヤ人を殺害する、ユダヤ人大量虐殺というあまりにも悲惨な出来事に繋がってしまったと言われております。

 

戦後は倫理学の観点から優生思想をタブー視する考え方が広まりました。

 

優秀な者同士を結びつけるべきという考え方は、人間の優劣を偏見によって形成してしまい、少なからず差別問題に拍車がかかるということがこれまでの歴史から分かります。

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【4.ネットリンチは別問題】

確かに、今回の野田さんのツイートは人によっては不快なものだったかもしれません。

 

ただし、それとネットリンチ全くの別問題です。

 

いくら、相手が悪かろうとも、それにつけ込んで叩き上げるのは可笑しな話です。

 

「この件に関して誹謗中傷どうのこうの言うのはおかしい」というツイートも見かけましたが、その考えそのものがうっかり名誉毀損罪に触れてしまう可能性があるんですよ。

 

たとえ事実でもそれを吊し上げるかのように人格否定などを繰り返すのは紛れもなく罪です。

 

ここが、自粛警察問題を解決できるかどうかの正念場だと思います。

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誹謗中傷助長を裏付ける背景

さらに、今回のツイートの不思議なところは、野田さんがツイートしたのは1週間ほど前の話なんです。

 

それなのに、今さらになってここまで炎上するのは少し不可解でもありました。

 

炎上するならその日のうちに、遅くても3日後くらいでしょうからね。

 

恐らく優生学の話を持ちかけた少数の方に便乗して、それがどんどん広まっていったというのが今回の騒動の発端だったのかもしれません。

 

もしかすると、中には特に何も思わずスルーして、いざ炎上した際に便乗して叩きに出たというケースも容易に考えられます。

 

自分は正義のためにやっているつもりなのかもしれませんが、どちらが悪なのかもイマイチ分かりませんね。

 

 

【5.怒るべき人】

ここまで、野田さんのツイートとそこにまとわりつくリプライの嵐を見ていきました。

 

無論、リプライの中では親切心から「その発言はいけないですよ」と正しく教えている方もおります。

そのような指摘は寧ろありがたいことです。

 

ただ叩けばいいというわけではありません。

 

叩きたいほど怒る人がいるとすれば、それは野田さんのツイートに書かれた著名人の方でしょう。

 

その方々が「遺伝どうのこうのとアホみたいなこと抜かすな!」と怒る分にはまだ構わないと思います。

 

著名人の方々は単純な才能だけではなく、血の滲むような努力でここまで登ってきたのですから。

 

ですが、著名人の方々は本来このツイートが目に入らない可能性が高いんですよね。

 

Twitterやっていない場合もあるでしょうし、登録していても必ずしもフォローしているとも限りませんから。

 

フォローしていたとしても見逃す場合もありますし。

 

それなのに、周りが炎上という形で持ち上げてしまい、得体の知れない憎悪がこもった状態で知ってしまうことが何よりも不幸なんじゃないかなと僕は考えます。

 

気に入らないのなら、しれっとミュート及びブロックしましょう!

 

本当に当該著名人を思うのであれば、それこそスルースキルというものが大事ですよ。

 

怒りが収まらない場合は、引用RTとかはしないでそれとなく愚痴ってください。

 

どうしても最高に愚痴りたいのであれば、「いるか」という愚痴を呟けるアプリがオススメです!

 

 

【6.終わりに】

本日は有名人のツイートから炎上や誹謗中傷などについて見ていきました。

 

正義のつもりが悪にならないように、ツイートをする前に見直すことが大切です。

 

不適切かなと思ったら、迷わずに消しましょう。

 

後は必要以上に執着せず、どうしても嫌だなと思ったらミュートやブロックで対応してください。

 

この調子では、また新たな犠牲者が出てもおかしくありませんからね。

 

というわけで今日の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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