青二才ヤマトノの学習帳

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ネグレクト問題を考える

どーも、青二才ヤマトノです。

 

最近のニュースでよく見るのが子育てにおけるネグレクト問題。

 

生まれてきた子どもの面倒を見ようとせず、食料も与えないまま死に追いやる親が多いと感じるこの頃。

 

幼い子どもにとって親は自分を守ってくれるかけがえのない絶対的な存在のはず。

 

まさか大好きなお父さん、お母さんに殺されるとは夢にも思わないでしょう。

 

今日はネグレクトがなぜ起こってしまうのかという子育ての壁と実際の件数などを見ていきながら書いていきます。

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◉目次

 

 

【1.ネグレクトとは?】

児童虐待は大きく4つに分けられます。

 

その中でも、ネグレクトにおける事例として具体的なものは

  • 食料を与えない
  • 衣服を着替えさせない
  • 学校に行かせない
  • 子どもを閉じ込める
  • 子どもを置いて旅行に行く

などが当てはまります。

 

今回、ニュースに取り上げられた東京都の事件では、3歳の子どもを部屋に閉じ込めたまま、母親は知人男性に会いに鹿児島へ行くという信じられない行動をしております。

 

部屋に食料は置いていたと言いますが、1ヶ月半以上も外に出さず、さらにソファーで部屋から出られないようにロックするのは正気の沙汰ではありません。

 

感情をぶつけたいところかもしれませんが、ネグレクトにもさまざまな背景があります。

 

もちろん、僕は絶対に許せませんが、ネグレクトをこれ以上増やさないためには、家庭の事情もある程度把握しておかなければならないのです。

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では、次にネグレクトに至る背景を見てみましょう。

 

 

【2.ネグレクトの心理】

ネグレクトはなぜ起こってしまうのか?

 

子育てをしたことがある方、今もなお子育ての真っ最中の方なら少しは想像できるかもしれません。

 

同じ気持ちにはならないかもしれませんが。

 

ネグレクトには大きく分けて

  • 積極的ネグレクト
  • 消極的ネグレクト

の2つがあります。

 

まず、積極的ネグレクトとは特に理由もなく子どもを放置するような状態を指します。

 

単純に子どもが嫌いだとか、子育てが煩わしく感じるとかそういった自己中心的なものです。

 

対して消極的ネグレクトは経済的理由や身体的理由などから起こります。

 

親が障害を抱えていて、それが引き金となってネグレクトに至るケースも多いです。

 

今回の母親は母子家庭で経済的には苦労していたかもしれません。

 

ですが、鹿児島県の知人男性に会うため、子どもを閉じ込めたのは単なる殺人鬼でしかありませんよ。

 

手当てとかを旅費に当ててまで会いに行くのは神経がどうかしているとしか考えられないです。

 

そのような人間になぜか子どもが生まれてしまうこの世がつくづく非情だなと感じてしまいます。

 

子どもが欲しくても出来ない方が多い中で。

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【3.ネグレクトは増えているの?】

最後にネグレクトの件数について見ていきましょう。

 

ネグレクトの件数は果たして増えているのでしょうか?

 

こちらがそのネグレクトを含めた児童虐待の件数をまとめたグラフになります。

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※画像が見にくいかと思いますので、データをまとめた先であるオレンジリボンのサイトをご覧ください。

 

(こちらのサイトより画像を引用させていただきました。)

www.orangeribbon.jp

 

グラフを見てみると、年々児童虐待の相談件数が伸びていることは一目瞭然ですが、どうやら心理的虐待の伸び方が著しいようですね。

 

とはいえども、身体的虐待もかなりの件数が見受けられております。

 

ネグレクトは近年の件数においては均衡しているものの、10年、20年のスパンで見ると確実に増えていることが分かります。

 

これには、1つだけプラスになる見方があります。

 

どういうことかというと、児童虐待の相談件数が伸びているということは公的機関の認知も上がってきているということです。

 

つまり、すぐに家庭状況を察知して、対応する体制が作られつつあることが分かります。

 

もちろん、単純に児童虐待のケースが増えたという負の見方もできるでしょう。

 

全てとは言いませんが、核家族ひとり親家庭の増加、そこから広がる経済格差が一因になっております。

 

頼れる人がいない心労やストレスから逃れたい欲望に駆られてしまい、つい子どもに目が届かなくなってしまうケースが後を断ちません。

 

待機児童の解消やベビーシッターの積極的導入、さらにはリフレッシュできる環境を早急に整えなくてはいけないのですが、その進み方は問題の増加よりも遅いような気がします。

 

身勝手な理由で子どもを殺してしまう親もいますが、行く先が見えなくなって路頭に迷う親もおります。

 

そこで道を間違えないように手を差し伸べるのが社会の役割なのです。

 

 

【4.まとめ】

今日はネグレクトを題材に児童虐待の定義や心理的状況、さらには統計を見ていきました。

 

今後、こういった悲しいニュースを減らしていくためにも社会的に見直さなければならない課題です。

 

これからの希望となる子どもたちをしっかりと守っていくことを再度意識することが大切ですね。

 

というわけで今日の記事は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!