青二才ヤマトノの学習帳

法律とスポーツが生み出す「秩序」

「テレハラ」という新語

新型コロナウイルスは落ち着いてきたかと思えば、再びクラスターを生むという波ある状況になっております。

 

まだまだ油断することはできません。

 

とはいえ、久しぶりにオフィスに戻ってきたという方も多くなってきたのではないでしょうか。

 

もちろん、その一方でテレワークが続いているという方もいることでしょう。

 

中にはテレワークの方が伸び伸び仕事できて心地いいという方もいるかと思います。

 

ですが、テレワークにおいても人間関係に悩まされることはよくあるみたいです。

 

では、今日はテレワークが引き起こす問題について見ていきましょう。

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◉目次

 

 

【1.テレハラとは】

チャプターはこのような表記をしましたが、序盤の説明を読めばテレハラの意味は何となく読めてくると思います。

 

言葉の最後にハラという二文字が付いたらハラスメントを指すようにインプットされているでしょうから。

 

そう、この言葉は

「テレワークハラスメント」の略語です。

 

新たな言葉が誕生しましたが、あまり意味合い的には嬉しくありませんね。

 

トップニュースにも挙がっていたのでリンク貼り付けます。

news.yahoo.co.jp

 

何がテレハラに該当するのかをまとめて書いてみますと、

  • 監視されている気分
  • 報告回数の増加
  • 回線を常に接続

などがあるみたいです。

 

一見、自由に見えてしまうテレワークですが、これらを見ると割とあべこべなのかもしれません。

 

これまでのハラスメントとは違い、悪質な嫌がらせという意味合いは薄いようにも感じます。

 

ただし、使い方次第ではこれまでのハラスメントに繋がりかねませんし、画面越しのストレスまで相まって心に大きな負担をかけてしまう恐れもあります。

 

次にテレワークの罠について見ていきましょう。

 

 

【2.画面の罠】

皆さんは対面して話すは得意ですか?

 

僕は得意なときもあれば苦手なときもあります。

 

地獄なのは快く思っていない相手と対面するのは特に苦手ですね。

逆に初対面の方と話すのはさほど苦手ではありません。

 

僕みたいな方は、苦手な人と話す際にはなるべく会いたくないと思うのではないでしょうか。

 

直接会って話したくはない、近距離に居たくない。

極めてごく自然の感情かと思います。

 

今回のコロナ騒動でテレワークが一気に普及しました。

「ひと時だけの普及」かもしれませんが、余計なことは言わないでおきます笑

 

一瞬、リモートになって喜んだ方もいるでしょう。

嫌いな人に会わなくて済む。

ただ、これは当人との関係性によっては、より地獄のような負担に苦しめられる結果にも繋がりかねないのです。

 

皆さんは仕事で人と話すとき常に対面でしょうか?

 

よーく、振り返ってみてください。

 

たとえ上司との会話でも、目や体の向きを合わせることはありますが、

  • お互いが体を向き合っている
  • 目と目が完全に合う
  • 周りに動作がない

という環境が揃いきっている環境は少ないかと思います。

 

この状況は面接面談のような、かなり重要な話をするときぐらいですよね。

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面接すると体がドッと疲れる感覚に襲われるでしょう。

その間は集中力の起伏が激しくなるからですね。

 

この条件がテレワークだと頻繁に繰り返されてしまいます。

 

特にリモートで会話すると制限されてしまう行為が目を逸らすことです。

 

お互いに集中して目を見ているので、目線を外したとしても監視されているような感覚を抱くのですね。

おまけに逸らすと目立ってしまって相手を苛立たせることもありますからね。

 

画面越しの会話はなかなか自然に進めることが難しいと感じます。

常に画面越しで話しているわけないので、当然といえば当然の話ですが。

 

その慣れない環境ももちろんストレスの一因でしょうね。

 

嫌な人と会話しなくてはならない環境の方は、かえってリモートの方が地獄かもしれません。

 

暴力を振るわれる心配こそないですけどね。

画面から手が伸びて暴力振るわれたら、写真に写せばバズること間違いなしでしょうけど。

 

 

【3.成果とは】

今度は管理職の視点で見ていきましょう。

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管理職にとって心配なのは、部下が仕事をきちんとやるかどうかですよね。

 

先程貼り付けたリンクの記事にも書いていましたし。

 

やはり成果を出すことこそが会社の生きる道でもあるので、そういった意味では監視するというのも理解はできます。

 

ただ、日々の業務に追われる現代を見てみると、本来の目的とは少しかけ離れているところも少なくないのではないでしょうか。

 

成果を得るために働くはずなのに、いつの間にか働く時間の長さだけを追求してしまうことを美徳としている方が多いと感じます。

 

長時間かけてまで頑張ることを良しとする考えはすこし危険です。

 

同じ業務量なら早く終わらせるに越したことはありません。

 

勉強も同じですが、何時間勉強したはあてになりません。

どのくらいの量を勉強したかが大事です。

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学校で試験勉強計画を作成したことがあるかと思います。

その計画表は大抵が時間をグラフにするものではないでしょうか。

僕は中学校卒業して10年経つので今は変わっているかもしれませんけど。

未だに時間を重視していたら、マズいんじゃないのかなと感じます。

 

仕事も同じです。

仕事でどのくらい成果を挙げたのかがより重視されなければいけません。

 

時間を削減していく努力が大切です。

長い時間かければ良いという解釈はもはや時代に遅れています。

 

そういう意味では、フレックスタイム制はかなり理にかなっているんですよ。

好きな時間に合わせて出社できる制度ですね。

そこから法定基準分は働くというシステムです。

 

まあ、リモートまで服装どうのこうので議論になる程度ですから、なかなか一気に時代が変わることはないと思いますが。

 

 

【4.ラクをする】

皆さんが頑張る理由は一体なんでしょうか?

 

  • 家族のため
  • 生活のため
  • 趣味のため
  • 将来のため

 

いろいろあると思います。

 

僕の場合は1つだけですね。

ラクをすることです。

 

優雅に遊んで暮らすのが僕の最終ゴールです。

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だから、なるべく早い段階で様々なスキルを身につけるよう懸命に努力しています。

 

もちろん、頑張る過程にもラクをします。

 

それはサボるという訳ではありません。

 

楽しく頑張るという意味で

楽をします、

 

楽しいことは辛いことも多いです。

そこは歯を食いしばらなければなりません。

 

でも、貴重な時間を楽しいことに注ぎ込むことができるのです。

 

ここは正直価値観の違いだと思いますが、僕は嫌なことには時間を捧げたくないのです。

 

成果を出しても楽しくないと思えてしまうところに1/3の時間を失うのは勿体ないと感じてしまいます。

 

だから、ハラスメントを受けていると感じ、尚更その仕事に楽しさを見出していないのなら、進む道を変えるというのは手だと思います。

 

その職場だけが全てではありません。

 

転々しながらも自分の人生の生き甲斐を探す旅も悪くはないのではないでしょうか。

 

僕は司法の勉強しながら、フリーでもセコセコと稼ぐ日々が続いています。

まだ公務員時代の月の給料には追いつけていないですけどね笑

でも、楽しくやっていますよ。

 

確かに25歳ですから未来はあるかもしれません。

人は同じ条件ではないですからね。

ただ、変わることに早い遅いはないと思いますよ。

自分が信じた道を突き進むのが楽しいですから。

もちろん、辛いけどやり切ることも1つの選択肢。

法律だって正解はないので。

 

 

【5.〇〇ハラと法】

一応、このブログのテーマは人間関係と法なので最後にねじ込みますね。

 

ハラスメントはもちろん場合によっては裁判で争うことが可能です。

 

精神的な傷害を加えられた場合でも、傷害罪に問うことは可能です。

傷害罪は物理的な形じゃなくてもいいですからね。

精神的な傷害はハラスメントによって重度のうつ病を患ったとかそういう場合を指します。

 

過去には仕事のミスを咎められた際に暴言を吐かれたことで、不法行為と認められた判例もあるようです。

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ただ、一般的には立証が難しいと言われております。

明確な証拠を残しづらいからですね。

 

形として残さなければ証拠としては弱いと言えます。

ボイスレコーダーは今や画期的なアイテムですね。

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最悪の場合は職場の同僚の証言はあった方がいいでしょう。

証言だけでは不十分の可能性はありますが。(この場合は人数等も重要です。)

 

さらに難しいのが、確実に違法と認められる言葉を吐いているとも限らないというところですね。

状況や場所でも結果は変わってきます。

 

証拠を押さえても今度はそれが勝訴につながるかどうか。

 

結構、言葉選びは巧いけどグサっと刺してくる人もいますからね。

 

自分の体調が壊れるまで待つのは本末転倒です。

そんなことするくらいなら離れましょう。

精神を痛めつける行為は絶対に舐めてはいけません。

 

こういうのもあり、ハラスメントと法はデリケートな部分が多いのです。

ただ、近年違法と認められたケースがチラホラ見られるのも事実ではあります。

 

弁護士の方に相談するという選択肢は残しておいてもいいかもしれません。

 

 

【6.終わりに】

今日の人間関係と法のテーマはハラスメントでした。

 

この訴えることができるか否かが非常に難しいラインです。

 

ですが、放置してしまうと場合によっては1人の生涯に大きく関わります。

 

その仕事が好きなのにハラスメントが原因で職場に行きたくないという方も多いでしょう。

 

そういった不幸を解消していくためにも、法的措置の路線を1つ考えてみるのはいかがでしょうか。

 

最も、あくまで方法の1つにしか過ぎません。

 

訴訟のリスクはもちろんありますので、優先順位等いろいろ思案してみるのが良いと考えます。

 

というわけで今日の内容は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました!