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知人との売買に気をつけて

人生で何か大きな買い物をするとき。

 

特に大きな買い物の中で何回か経験するのがです。

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本来、車を買うのであれば、どこかのメーカー社に赴いてディーラーに話を伺いながら契約するというのが基本でしょう。

 

ですが、あてもなく知らないディーラーと契約するのも気が引けて、そんな時間も確保できないと渋る方も多いのではないかと思います。

 

そこで、知人の中古の車を売ってもらうとかそういう手配を考えている方も結構多いのですが、そのような売買は非常に危険です。

 

今日は知人との売買がどうして危険なのかを紹介します。

 

◉目次

 

 

【1.人は騙す】

早速、人間不信甚だしいようなタイトルではありますが笑、いくらその人が信頼できるからと言って、そう簡単に売買の話にのってはいけません。

 

人は基本的に利益になるようなことを考えますし、車を売る場合は卑怯な手段も使いやすいのです。

 

車なんて少しでも興味を持っていれば、どのような人でも簡単に改造することが可能ですからね。

 

少し安めに50万円で買い取るよ〜なんて言っておきながら、実際に市場で出回っていたら30万円にも満たないオンボロ車だったということはザラにあります。

 

5年落ちの車だからとか言いつつ、当時5年落ちで購入した中古車をさらにもう5年乗って売りつけるような人もいます。

 

よく保証人の話とかで、保証人は兄弟でもなるなと言われるじゃないですか。

 

それと全く同じ原理ですよ。

 

保証人の場合は、より巨額な負債を突きつけられる危険性があるので、それと比べれば多少リスク下がるというだけの話です。

 

カネで動くような友達は友達でもなんでもありません。

 

金ヅルというだけですから。

 

目を覚ましましょう。

 

信頼できる友人というのは、金でお互いを動かさないような関係性を言うのです。

 

友達を思って自分のいらなくなった車をあげると解釈しそうですが、そんなもの市場に売ってしまえばいい話じゃないですか。

 

結局、売ったところで大したお金にならないから、少し余計に設定して利益を儲けようとするだけの話ですよね。

 

そんなんだったら、市場で売ったときの金額の50%くらいで売るか、タダであげてしまう方が余程友人関係は堅くなると思います。

 

僕は絶対売ることはないですが。

いらない教材とかもタダであげてますし。

 

少しでも価値あるなあと思うものは基本他人にあげないので笑

 

 

【2.後の禍い】

民法の契約について少しでもかじったことがあるという方なら分かると思いますが、基本的に契約は自由に行われるものです。

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住んでいる家に抵当権設定してローン組みますよとか、支払い終わるまで物品は返還しませんよなどといった法定主義の物権とは対極にあるものとして紹介されます。

 

契約もいろいろありますが、有名なのは無料であげる贈与やお金と商品を交換する売買、貸し借りの関係となる貸借などが挙げられます。

 

自由という言葉にこそ、リスクや責任が大きく伴うという裏があるのです。

 

普通、売買契約には消費者側も契約した内容と実際に受け取った商品の内容が違っていたらおかしいだろと合法的に抗議できますよね?

 

これを契約内容不適合責任と言います。

 

売主に責任が無くとも、売られた車に契約当時に分からなかった欠陥等があれば、直してよと追及することができますし、代金を減額して請求し直すことも可能です。

 

もし、その欠陥が売主に落ち度があるものであれば、損害賠償を請求することも可能です。

 

それすらも渋るのであれば、民事裁判の手続きに従って法律に適ったタイマン勝負ができます。

 

普通の企業であれば、そんな不祥事を起こしてしまったら信用に大きく関わるので、契約どおりに履行します。

 

その証拠品として契約内容証明も一緒に消費者へ渡しますよね?

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ですが、知人とのやり取りだけでは、そういった証明書を発行する人なんていないと思います。

 

一般企業であれば信頼関係は証明書で成立しますが、知人・友人は心で信頼関係が成り立っていると勘違いしやすいからです。

 

だから何とも思わないだけで、契約という観点からいけば欠陥甚だしいと僕は感じます。

 

他人とのやり取りに口を挟むべきでもありませんが、結果的にそれを逆恨みして犯罪に移られても困りますからね。

 

巻き込まれる可能性もゼロではないので。

 

後のことを考えると容易に話にのるのは危険な香りがします。

 

 

【3.最後に】

法律の内容は学校で習わないので、なかなか国民に浸透しにくいという難点があります。

 

例えば、先ほども少し話題にした保証人の話ですが、

保証人と連帯保証人の違いは分かりますか?

 

これは、本来高校生の頃にはこの違いを分かっていないといけないと思うんです。

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なぜかというと、今は進学率が増えたとはいえ、義務教育は中学校まで。

 

ということは、中学校を卒業すればそのまま社会に出て生きていくという選択肢を取る人もいるからです。

 

保証人の問題は一歩間違えたら、人生一気に狂います。

取り返しがつかなくなるんですよ。

 

というわけで、ここで少し触れておきますと

保証人は言ってしまえば借金抱えた人の肩代わりをする人ですよね。

ザックリ話をしてしまえばですけど。

 

ですが、借金した当本人が払えるお金を持っているのに返済しようとしない場合、保証人は相手方に返せと要求されたら当本人にあたってくださいと言うことができます。

これを催告の抗弁権と言います。

 

もう一つ、同様に保証人が借金返済を迫られた際に当本人のお金が強制執行できることを証明して対抗することもできます。

催告の抗弁権をより強化した権限と捉えて良いと思います。

これを検索の抗弁権と言います。

 

だから、保証人の場合はまず当本人が優先して支払うべきでしょう?と抵抗することが可能なのです。

 

ですが、この権限は連帯保証人には与えられていません。

 

なぜなら連帯保証人は相手方がより費用を回収できるようにつくられたシステムだからです。

 

加えて、保証人が複数存在する場合の取り扱いについても異なります。

保証人は頭金を割ってその分支払えばいいですが、連帯保証人はそれぞれが頭金分の債務を負います。

他の保証人が当本人の親族などであったら一緒に逃げられてしまう可能性も高いです。

 

保証人は口頭では絶対に成立することはありませんので、騙されて書類を書かないようにしてくださいね。

 

と途中関係のないことを書きましたが、他人との付き合い方は必要以上に慎重であることが大切です。

 

こういった記事は被ってしまうことがあるかもしれませんが、何回か書いていきたいなと思います。

 

そのくらい超超超重要です。

※特に私が被害に遭ったとかそういう話ではありませんので勘違いはしないでくださいね笑

 

今日の記事はここまでとなります。

最後までご覧いただきありがとうございました!