青二才ヤマトノの学習帳

ドッジボールは最高のスポーツ

机にかじりつくだけが勉強じゃない!?

どーも、こんにちは!

前回の続きで教育や学習をテーマに今日も見ていきたいと思います。

 

前回は塾に通う子どもの数と私立中学校に通う子どもを見ていきながら、子どもの自己決定をきちんと尊重する大切さについて書きました。

https://yamatono11.hatenablog.com/entry/2020/04/14/113903

(↑前回記事のリンクになります。)

 

とはいえ、本人がスポーツクラブをやりたいといっても受験勉強に不利じゃないかとかいろんな不安があると思います。

 

今日は、その不安が果たして正しいかどうかを科学的に見ていきます。

 

◉目次

 

 

1.スポーツは勉強の薬!?

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まずは、知っている方も多いと思いますが、スポーツが与える脳の影響について書きます✒️

 

脳と一括りにいっても役割はバラバラで、部位ごとにきちんと名前があります。

 

上の脳の画像にいう赤い部分ですが、こちらは前頭葉と言われる部分で、こちらは長期記憶を活性化し、判断力においても重要な役割を担います。

 

長期記憶を活性化させると言いますが、人間の記憶は短期記憶長期記憶に大別されます。

 

短期記憶とは一時的な記憶のことです。

例えば適当に『3.5.9.4.7』と数字を置いて「この数字の並びを記憶してください」とクイズした場合、覚えた直後はスラスラ答えられますが、恐らく1週間後には忘れていると思います。

 

一方、長期記憶は1+1=2みたいに長きに渡って定着している記憶を指します。

 

勉強は短期記憶でインプットされる知識をいかに長期記憶として保存できるかがカギとなります。

 

簡単に言うと、適度にスポーツする習慣をつくれば前頭葉の働きを活性化させることが脳科学界ではもはや常識となっております。

 

特に試合では常に応用力の戦いとなります。

 

常に発想を巡らして瞬時に判断していかなければなりません。

こういう力は試験本番に必要な力となります。

 

また、スポーツはコミュニケーション能力を鍛える場でもあります。

勉強も本を読みこんで知識を定着させるよりかは、覚えたものを声に出してアウトプットすることで定着化させます。

 

コミュニケーションは自身の考えを伝達する作業です。

その働きを促進させる場の1つが、同世代のみならず2回り上の年齢である監督やコーチと常にコンタクトを取るスポーツクラブと言えます。

 

 

2.勉強時間を確保できるのか?

スポーツクラブに通わせている保護者の方にとっては1番の悩みかもしれません。

 

この悩みについてもきちんと整理して見ていきます。

 

まずは、人間の集中力はどのくらいが限界なのかを見ていかなければなりません。

 

よく言われている人間の集中力周期は「15分」です笑

「えっ!?」と思いたくもなりますが、思い返してみれば当たり前といえば当たり前のような気もしますね。

 

これに関してはいろんな説がありますが、持ったところで所詮「60分」です。

いくら、その日が練習日だったとて、スケジュールをきちんと組めば、「60分」をいくつかに分けて確保することは可能なはずです。

 

ダラダラと長く時間を確保するより寧ろメリハリがはっきりしていて勉強には効果的と言えます。

 

また、人間はいつ記憶する作業を行うかご存知でしょうか?

 

これは、勉強している時ではありません。

寝ている時です。

 

適度にスポーツを行うことで体が疲れて深い睡眠を取ることができます。

本当に眠くなってしまった場合は、昼寝時間を取るのも効果的です!

 

これは、脳の記憶を処理してくれる働きをまた海馬と言われる部分が睡眠中に最も働くからだと言われています。

 

確かに普通のやり方では、勉強時間の確保が難しくなるかもしれません。

ただ、スケジュール管理を工夫するだけでスキマ時間を幾らでも確保することが可能です。

 

子ども自身が自分の意思でケジメをつけるというのであれば別ですが、無理やり好きなことを取り上げてしまうのは教育上よろしくありません。

 

3.勉強方法も工夫次第!

最後に僕が公務員試験を攻略した勉強方法について紹介します。

 

なお、こちらは科学的にも認められた方法です。

今日はその方法を1つお伝えしたいと思います。

 

と言いつつ、実は「1.スポーツは勉強の薬!?」で紹介しましたけど笑

 

その方法とは「声に出して話す」。

これが必須です。 

 

よく勉強といえば、椅子に座らせて机でガリガリやらせるという印象がありますが、これは実はかなり非効率なんです。

 

「えっ?でも学校は椅子に座らせて勉強させるじゃない!」

と言われるかもしれませんが、学校教育は試験を攻略させる場ではなく、あくまで規律を教える場です。

 

だから集団行動としてその形式をとっているだけに過ぎません!

 

ジェスチャーつけて話したり、何なら歩きながらやった方が脳に定着しやすいということが分かっています。

 

そういう意味でも、受験攻略は保護者の努力が欠かせません。

話を聞いてあげるだけでも良いですし、たまにはテキストを借りて「これってどういう意味だっけ?」みたいにコミュニケーションを取ってあげることが大切です!

 

ネットとかを見ると、大手塾が声を上げていろいろ書いているかもしれませんが、塾としては出来れば1人でも多く入塾させたいわけですし、ノルマを優先しているところも少なくありません。

 

もちろん、全てがそうと言うわけではないですよ?笑

ただ、塾はあくまでノウハウを学ぶ場でもあり、塾自体が日常の全てにする必要は全く無いんですよ。

 

僕は塾講師もやっていたのでその辺りもひっそりと分かります。

要は過去問を攻略していって、どういう部分に目をつけて勉強をするべきかが分かれば良いんですから。

 

勉強方法を勉強する

 

ここから始めないといけないわけです。

 

と、ある程度書いたところで今日の内容を終わりにします。

今日あげた心配の他にも、家庭の事情や経済的問題など、いろんな不安はあるかと思います。

 

ですが、子どもにとっても1度きりの人生なんだということを分かってあげてもらえれば幸いです。

 

理想を子どもに押しつけるのではなく、子どもがその選択についてどう感じ取るかに目を向けていくと良いのかなと教育学の観点からみると思いますね。

 

では、今日のまとめにいきましょう。

  • スポーツは勉強にとって良い要素がたくさんある。
  • スケジュール管理をしていけば幾らでもスキマ時間は発見できる。
  • スキマ時間が寧ろ人間の集中力が発揮される時間。
  • コミュニケーションが勉強に最も大事!

これらを証拠づけるものとして、脳科学の研究があります!

 

脳科学については、東京理科大学教授の

篠原 菊紀氏が有名なので、著書を読んでいただくといいかもしれません。

 

今日も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました😊

このように青二才ヤマトノの学習帳では、社会科学を中心に『人間関係』『幸福度』について考察しております。

 

また、元々教育学部出身なので、勉強方法や指導についても本や論文を読み込んでおりますので随時紹介していきます!

 

最後にTwitterのリンクを貼っておしまいにします。

これからもよろしくお願いします🥺

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