受験-公務員試験-マクロ経済学
マネーサプライとマネタリーベースの違いは、どの機関が通貨量をコントロールしているかです。中央銀行が直接手を出せるのがマネタリーベース、民間銀行に委ねるのがマネーサプライです。これらの比率は信用乗数で表せます。
信用創造は、本源的預金と支払準備率から計算されます。民間銀行が日銀の当座預金にいくら預け、預金残高がいくら増加するかを示した概念です。詳しい内容は、記事を参照ください。
ライフサイクル仮説は、モディリアーニが唱えた理論です。恒常所得仮説は、フリードマンによって唱えられました。両者の違いは、消費がどの所得に依存するかです。この記事では、計算方法についても解説します。
ラチェット効果は、過去の良い思い出が忘れられず、所得が下がっても大きな消費を続ける状態のことです。デューゼンベリーの相対所得仮説に該当する考え方です。この記事では、ラチェット効果や相対所得仮説の内容を解説します。
ケインズ型消費関数は、短期的に見た消費の変化を示したグラフです。限界消費性向と基礎消費で構成されます。この記事では、ケインズ型消費関数の細かい知識について解説しています。
インフレギャップとは、総需要のグラフが総供給のグラフを上回っている状態です。デフレギャップは反対に下回ります。この記事では、双方の考え方について図解と計算方法を分かりやすく解説しています。
完全雇用国民所得を求める計算式は、Y=C+I+Gを使うのが基本です。この計算をすれば、減税がいくら必要になるかを把握できます。完全雇用国民所得を求める重要性についても押さえてください。
政府支出と減税には、国民所得を上げる効果を持ちます。計算式に当てはめるだけで簡単に算出できます。しかし、クラウディングアウトで利子も高まる点がデメリットです。詳しくは記事をご覧ください。
均衡予算乗数の定理は、政府支出と増税で国民所得にどう影響を及ぼすかを示したものです。一般的に同額を変化させても、国民所得は上がると考えられます。均衡予算乗数が1になる要因もチェックしましょう。
※アフィリエイト広告を貼っている記事 国全体の経済を整えるために、政府支出や減税などの政策も欠かせません。 このような政策が、GDPにも大きな影響を与えるからです。 基本的には景気が落ち込んでいるときは減税と政府支出増、景気が加熱し過ぎたら増税と…
公務員試験のマクロ経済学から均衡国民所得の求め方について解説してみました。計算問題が増えてくるので、公式と計算方法を押さえながら整理していきましょう。
GDPデフレーターの計算問題を解きながら公務員試験対策を行いましょう。名目GDPと実質GDPの違いについても解説します。
貯蓄・投資バランス(ISバランス)で経常収支を求めていく計算方法の解説をしています。応用問題もあるので、式の仕組みから押さえるようにしてください。
今回の公務員試験解説はマクロ経済学より『産業連関表』のお話です。一見小難しい表のように思えますが、慣れれば単純計算だけですのでそこまで怖くないですよ!
公務員試験の勉強は捗っているでしょうか?今回はマクロ経済学からGDPの概念についてまとめていきます。何がGDPに含まれるのかしっかりと理解しましょう。
マクロ経済学の基本となる『三面等価の原則』を徹底解説しています。公務員試験に役立たせてみてください!